まえ小鳥アジコを必死に互助会認定してしまおうとする人を見たので、なんとなく。
まず小鳥アジコってはてなーっぽくないはてなーだという話はシロクマさんからすでにあったとおりだと思うんです。
実際あの人は直接殴りあったりすることなく動物園の模様眺めをしながらただひたすら漫画をのネタにしていった。
そしてAmazonなんかにも出品しましたけど、結局この人のやってることは第一義的には漫画家のそれでしかなかったということです。
つまりPVをどうやって集めて自分の漫画家としての名声を上げてゆくかということに特化されていました。
しかし氏の活躍を見る限りはてなという場以外において大きくブレイクしているようには見えません。
けっして頭の悪い人ではありませんから当然このことは理解していたはずです。村でブレイクしても村以外では通用しないと。
ここで氏の第二義が発生します。氏はただ単にブロガーとして漫画を書いていただけで漫画はついでであるという説です。
いずれにせよ互助しようとしたというよりは互助系を利用して何かをしたかった人であり、はてなーとしては異端というか傍流だったと思います。
そのスタイルはクラスの端っこで一人で給食をとってるオタクの姿であり、積極的な互助姿勢があったとは思えません。
ではアジコ氏や同じような下世話スタイルの漫画家が許容できるかどうかといえば、導線としてはありでも主力としては姑息かな、
と思います。