Apple本社で発見された遺体は、25歳のエンジニア男性

2016.04.29 12:45
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Apple本社会議室で男性の遺体が見つかったのは、現地時間27日。徐々にその詳細が明らかになっています。

ロサンゼルスやカリフォルニアのニュースを専門とするメディア、ABC7のMatt Keller記者によると、今回遺体で見つかったのはEdward Mackowiakさんという25歳の男性。Keller記者が独自で行なった取材によれば、サンタクララの検視官は死因をほぼ自殺と断定したとのことです。




Mackowiakさんの名前をソーシャルメディアのプロフィールで検索すると、肩書は「Appleのソフトウェアエンジニア」となっています。しかし、TwitterとLinkedInではすでに削除されているとのこと。

これについて、ReutersがMackowiakさんの会社での役割について取材を試みましたが、Appleからの回答はなかったとのこと。

死因について、警察からの正式な発表はまだですが、Appleは昨日、以下のようなコメントを発表しています。


若く才能溢れる仲間を失ったことに、大変心を痛めている。我々の心は、彼の家族や友人、ここで一緒に働いた多くの仲間とともにあり、彼らへのサポートは惜しまないつもりだ。


source: MattKellerABC7 on TwitterReuters

Alissa Walker - Gizmodo US[原文
(渡邊徹則)

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