主体性のススメ

ダメサラリーマンの人生の扉を開けた”主体性”。会社員が主体的に生きるためのヒントを提供しています。

子どもの宿題につきあって学んだ3つのこと

   


こんばんは。サラリーマン主体性コーチのアイム”シュタイ”ンです。この前、子どもの社会の宿題につきあいました。それは住んでいる街の特色を調べてレポートするというものでした。子どもが聞き込み調査をしたい、ということでしたので、一緒に複数の不動産屋さんに言って、いろいろと話を伺うことにしました。

家の周りにはマンションが立ち並んでいます。ということは、人口が多いということです。人口が多いということは、飲食店をすれば儲かりそうですが、中華料理屋さんとか、居酒屋とかが、店を閉店しています。不動産屋さんに、沢山の人がいるのに、お店がつぶれるのは何故ですか?子どもが聞きました。すると、ある不動産屋さんが言いました。「この辺りに住む人はファミリー層です。流行っているのは家族連れのためのサービスか、子どもが入りやすいようにしている

。例えば病院や歯医者さんは、たくさんの絵本を置いている、と言っていました。

私は、子どもの社会の宿題を手伝ってみて、3つのことを学びました。

1.生の声は大切

人が多ければ商売が繁盛するということではないのですね。その地域や特色にあわせた事業なりサービスを考えることが必要ということは、実際に不動産屋さんから話を聞いてみて、実感しました。今はインターネットで簡単に情報が入りますが、インターネットでは手に入れることができない生の声は大切だと思いました。勉強は机の上だけでするものではないですね。

2.聞いたら結構教えてくれる

一円にもならないけどお話をしてくれた不動産屋さん、ありがとうございました。不動産屋さんの一人が、「私も昔社会の宿題で、お店の人に聞いたことがある」

と言っていました。ちょっと申し訳ないな、快く話してくれないんじゃないかな、という思いとは裏腹に、皆さん親切に教えてくれました。聞いたら結構教えてくれるもんですね。子どもが聞いたからかもしれませんが。

3.ハードルは一台目が一番高く、それを越えると後は楽

子どもは、一軒目の不動産屋さんに入るときにとても緊張していました。でも話を聞いたら、自分が知らないことを沢山知ることができ、とても楽しかったようです。2軒目と3軒目の不動産屋さんでは、緊張せずに質問をしていました。何事も、最初のハードルが高いですが、それを乗り越えたら最初よりも楽になりますね。

皆さんもお子さんの宿題で一緒に楽しみませんか?きっと新しい発見がありますよ!

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