「人嫌い」なのではない! 人見知りする赤ちゃんと上手に話すコツとは
じいじ、ばあばを見ると泣いたり、怖がったり。ママを困らせる、赤ちゃんの人見知り。人見知りしやすい赤ちゃんの傾向ってあるのでしょうか? 『AERA with Baby 4月号』(朝日新聞出版)では、専門の先生に取材し、人見知りのメカニズムを解明しました。
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まず、人見知りってどういうものかご存知ですか?
一般的には、生後8カ月くらいから始まるとされる、見慣れない相手を怖がる現象のことを言います。これは、小児や大人が人前に出たときなどに、みんなに見られていることを意識して緊張する「人見知り」とは区別されます。
■人見知りを乗り越えると社会性や寛容性が身につく
それまでにこにこしていた赤ちゃんが一転、じいじ、ばあばの顔を見ただけで泣き出すように……。人見知りはなぜ起きるのでしょうか?
「赤ちゃんは、ママと1対1の関係から徐々に世界を広げ、他人にも興味を持つようになります。同時に生後6カ月頃から、赤ちゃんの心の中で『怖い』という感情が芽生えます。そのため、『他人に興味がある、近づきたい』『でも怖い』という葛藤が生じ、ぐずったり、怖がったりしてしまうのです」と言うのは、同志社大学赤ちゃん学研究センターで人見知りの研究をしている松田佳尚先生。
そもそも赤ちゃんは、顔のどこを長く見ているのでしょうか?
ある研究によると、人見知りが激しい子は目を見すぎてしまうことがわかりました。(出典/共同発表:赤ちゃんの「人見知り」行動 単なる怖がりではなく「近づきたいけど怖い」心の葛藤2013年から)
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