息子が生まれる前、私は赤ちゃんのことを何も知りませんでした。
1歳児は0歳児から1つ歳をとっているだけで、(もちろん多少は成長しているけど)同じようなものだと認識していました。
でも、息子が生まれて1年あまり、0歳児と1歳児はもはやネコとライオン並みに違う生き物だということを知りました。
0歳児はコワレモノ・1歳児はアバレモノ
首がすわる3ヶ月くらいまでは、恐る恐る抱っこすると言っても言い過ぎじゃないくらい、慎重に扱います。
たかだか3キロくらいなのに、5分抱っこしてると体がバッキバキになります。
一方、1歳児は暴れん坊です。高い高い大好き、追いかけっこ大好き。大人がゴロンと横になると、またがってドンッドンッとスクワットするものだと思ってます。
四六時中一緒にいるママは肩・腰・足が常にパンパンです。
0歳児は動かない・1歳児は止まらない
ずり這いで自らの意思で動き出すのは、生まれて6ヶ月くらいから。それまでは動かずじっとしています。なので、基本的には親が赤ちゃんに寄っていって、色々なお世話をします。
一方、1歳児は基本的には追いかけてお世話をします。「待てっっっ」と言いながらリビングをグルグルして着替えたり、ご飯を食べさせます。
0歳児は吐いて汚す・1歳児は投げて汚す
0歳児も1歳児も色んなところを汚すという意味では同じなんですが、汚し方が違います。
0歳児は吸ったOPPAIをゲップやら何やらでたくさん吐きます。0歳児は驚くほど頻繁に吐きます。吐くのが仕事みたいところがあります。
1歳児は吐く頻度は少なくなりますが、その分食べ物でよく遊びます。気に食わない料理をペーッと口から出したと思ったら、それを手でワシャワシャします。
なぜそんな嫌がらせをするかは不明ですが、食べ終わった後のダイニングはお祭りの後みたいな残骸だらけになっています。
0歳児は天使のように可愛い・1歳児はイタズラ笑顔が可愛い
どちらもこの世のものとは思えない可愛さなんですが、0歳児と1歳児では質がちょっと違います。
0歳児は一言で言えば「神秘的」です。
新生児の顔はだいたいガッツ石松か鶴瓶かに分けられることからも分かるように、客観的に見ると、そんなにカワイイ顔はしていません。
でも、確かに可愛いんです。もうそれは神秘的としか言いようがないです。そこに、今にも消えそうで壊れそうな儚さが加わり、可愛さに拍車をかけます。
1歳児はイタズラしたときのニヒヒヒ笑顔がたまらなく可愛いです。
色んなことが自分でやりたくて、上手くいかなくて駄々をこねること多数ですが、駄々をこねた回数だけ笑ってもくれます。
楽しくて笑う、嬉しくて笑う、0歳では見せてくれなかった色んな笑顔が周りにパワーを与えてくれます。
おわりに
0歳児と1歳児。
大人になると一瞬で過ぎ去る1年ですが、彼らはその間に20回くらい脱皮して、全く違う生物へと進化していきます。
それを間近で見るのが親の醍醐味です。