英首相、違法な課税逃れを否定
キャメロン英首相は11日の下院で、「パナマ文書」をきっかけに明らかになった亡父や自身のタックスヘイブン(租税回避地)での金融取引について「完全に通常の行為だ」と述べ、違法な「課税逃れ」ではなかったとあらためて強調した。
最大野党労働党のコービン党首は「超富裕層のルールと、それ以外の皆のルールは違うようだ」と批判した。
キャメロン氏は7日、亡父がパナマで開設したファンドに一時投資していたことを認めた。首相就任前の10年に売却、約1万9000ポンド(約288万円)の利益を上げたが、配当に対する英国での所得税は納付済みと説明している。(共同)