漱石ゆかりの地に記念館建設 東京・新宿
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文豪、夏目漱石が生まれ育ち、晩年を過ごした東京・新宿区で漱石に関しては初めてとなる本格的な記念館が建設されることになり、11日起工式が行われました。
夏目漱石は、およそ150年前の慶応3年今の東京・新宿区で生まれ、愛媛県で教師をしたりイギリスに留学したりしたあと、晩年を「漱石山房」と呼ばれた新宿の家で過ごし「三四郎」や「こゝろ」「道草」などの代表作を執筆しました。
新宿区は、漱石に関しては初めてとなる本格的な記念館を建設することになり、11日漱石山房の跡地で工事の起工式を開きました。起工式には漱石の孫や近くに住む人たちなどおよそ100人が集まり、工事の安全を願ってくわ入れを行いました。
新宿区によりますと、記念館には山房にあった「書斎」や「洋風の回廊」なども再現される予定で、漱石の作品が読める図書館やカフェも整備し、漱石の生誕150周年を迎える来年9月の開館を目指すということです。記念館の建設費には、ファンからの寄付も充てることにしていて、これまでに1500を超える企業や個人から寄付が集まっているということです。新宿区文化観光課の北見恭一学芸員は「漱石ファンをはじめ地域の人たちに、愛される記念館にしたい」と話していました。
新宿区は、漱石に関しては初めてとなる本格的な記念館を建設することになり、11日漱石山房の跡地で工事の起工式を開きました。起工式には漱石の孫や近くに住む人たちなどおよそ100人が集まり、工事の安全を願ってくわ入れを行いました。
新宿区によりますと、記念館には山房にあった「書斎」や「洋風の回廊」なども再現される予定で、漱石の作品が読める図書館やカフェも整備し、漱石の生誕150周年を迎える来年9月の開館を目指すということです。記念館の建設費には、ファンからの寄付も充てることにしていて、これまでに1500を超える企業や個人から寄付が集まっているということです。新宿区文化観光課の北見恭一学芸員は「漱石ファンをはじめ地域の人たちに、愛される記念館にしたい」と話していました。
夏目漱石は、およそ150年前の慶応3年今の東京・新宿区で生まれ、愛媛県で教師をしたりイギリスに留学したりしたあと、晩年を「漱石山房」と呼ばれた新宿の家で過ごし「三四郎」や「こゝろ」「道草」などの代表作を執筆しました。
新宿区は、漱石に関しては初めてとなる本格的な記念館を建設することになり、11日漱石山房の跡地で工事の起工式を開きました。起工式には漱石の孫や近くに住む人たちなどおよそ100人が集まり、工事の安全を願ってくわ入れを行いました。
新宿区によりますと、記念館には山房にあった「書斎」や「洋風の回廊」なども再現される予定で、漱石の作品が読める図書館やカフェも整備し、漱石の生誕150周年を迎える来年9月の開館を目指すということです。記念館の建設費には、ファンからの寄付も充てることにしていて、これまでに1500を超える企業や個人から寄付が集まっているということです。新宿区文化観光課の北見恭一学芸員は「漱石ファンをはじめ地域の人たちに、愛される記念館にしたい」と話していました。
新宿区は、漱石に関しては初めてとなる本格的な記念館を建設することになり、11日漱石山房の跡地で工事の起工式を開きました。起工式には漱石の孫や近くに住む人たちなどおよそ100人が集まり、工事の安全を願ってくわ入れを行いました。
新宿区によりますと、記念館には山房にあった「書斎」や「洋風の回廊」なども再現される予定で、漱石の作品が読める図書館やカフェも整備し、漱石の生誕150周年を迎える来年9月の開館を目指すということです。記念館の建設費には、ファンからの寄付も充てることにしていて、これまでに1500を超える企業や個人から寄付が集まっているということです。新宿区文化観光課の北見恭一学芸員は「漱石ファンをはじめ地域の人たちに、愛される記念館にしたい」と話していました。