2016-04-10

笑ってはいけないとき

笑ってはいけないときに笑いそうになることがある。

例えば増田課長仮名)が会議中によく「えー」「あー」と言うんだけど、それがラップみたいに聞こえてくるともうダメだ。笑いそうになる。

大体は堪えられるんだが、ときどき限界がくる。

そんなとき俺は会議中にもかかわらずわざとギャグを言う。もちろん課長とは全く無関係ギャグを。

ギャグといってもくだらないギャグだ。1ミリ面白くないが愛想笑いはしてくれるであろうギャグだ。そしてみんなが「ハハハッ」と愛想笑いをしてくれたところで、俺もどさくさにまぎれて笑う。もちろんあの増田課長ラップを笑う。

皆がハハハッとだけ笑うから、俺もハハハッで済ませることが出来るのだ。もし皆が爆笑したら俺の笑いも止まらなくなるだろう。

と、そんなわけで俺のギャグはいつも1ミリ面白くない。

Q.E.D.

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