どうも、星川(@Soh_RundabanSP)です。
ドラマーでもあるぼくにとっては肩コリって結構、死活問題なんですよね。。。
肩の関節がスムーズに稼動するかどうかってドラムをプレイする上で重要です。
そんなこともあってか、肩コリ解消ストレッチに興味があって気づいたら知識がたまっていたので共有します。
まず以前の記事でも書いたように
- 20秒以上のばしつづける
- 呼吸をしながらのばす
という基本をおさえておいてください。
それでは具体的なストレッチを6つ紹介します。
基本的なものから意外と知られていないものまで。
肩コリで悩んでいる方は参考にしてみてください。
①定番ストレッチ
これは誰もが知っているやつですね。
体育の授業でもある準備運動です。
でも侮るなかれ、肩の関節を特に意識してやってみましょう。
②定番ストレッチ その2
これも定番ですね。
でも女性が気になる二の腕に刺激を与えられる貴重なストレッチですよね。
どちらもおなじみですが、
- 20秒以上のばす
- 呼吸する
の2点をおさえると「アレ?こんなに効果あったんだ!?」と新鮮な驚きがあると思いますよ。
③首のストレッチ
肩コリがひどい人はたいがい首もこってますよね。
首ものばしてあげましょう。
このストレッチをする時は倒している逆の方の肩を下げるイメージが大切です。
画像だと左肩ですね。
左肩を重力に押されるようにグ~っと下げる感じをもつと効果倍増です。
もう1つ首のストレッチ。
今度は首を縦に曲げます。
これも漠然と首だけをのばすのではなくて、へそを見るように深くのばします。
そうすると首だけでなく、こっている背中もストレッチできているのがわかると思います。
④肩甲骨はがし
定期的に話題になっている気がしますけども、「肩甲骨はがし」も気持ちイイですよね。
こちらのツイートが有名ですので張っておきますね。
肩コリ解消「肩甲骨はがしストレッチ」はこの4コマの動きと合わせてやるともっとイイで〜す(^∇^)v 肩・背中まわりが奥からジンワリくる。。
— 崎田ミナ (@sakitamina) 2015年12月15日
つづき→https://t.co/ivGg4cuiGB pic.twitter.com/HWhsc7dO7b
⑤わき腹から腰にかけてのストレッチ
肩コリでも腰痛でもそうなんですが、痛みがある部位を支えている筋肉の力を呼び起こすことが大切です。
肩コリの場合は特に、脇の下あたりの筋肉の働きが重要。
その周辺をのばしてあげるストレッチです。
イスに座って両手を頭の後ろに組みます
片方の足をナナメ前方にのばいます。
右ひじを右ひざにつけるように動かします。(左ひじなら左ひざ)
こんな感じです。
この画像の場合ですと、左わきから腰にかけてストレッチされます。
また右足ものびます。
効率よく色んな箇所を伸ばせるのでおすすめです。
それでいて単純な前屈とかより痛くない。
⑥筋膜ストレッチ(筋膜リリース)
正確には「筋膜リリース」というそうです。
筋膜とは内臓や筋肉をおおっているネット上の繊維。
それを整える運動です。
まずは肘をついた状態で四つんばいになります。
両方の肘をつけて、手のひらを上にむけます。
こんな感じですね。
(結構はずかしい体勢www)
このままはりつけた両肘をキープしたまま、オシリを落とすように体を後ろに移動させます。
こういった状態です。
こうすると肩甲骨が開いて背中がパックリ開いたような感覚になります。
なんかミシミシと筋肉が伸ばされているような感じもします。
個人的にはとっても気持ちいいし、即効性もあるのでお気に入り。
筋膜リリース他にもいくもあって、専門書も出版されているので気になったかたはどうぞ。
まとめ:無理はしないでくださいね
以上です。
特に④、⑤、⑥あたりは痛い人はかなり痛いと思うので、無理せずおこなってくださいね。
それでは肩コリに悩む全ての現代人のお役に立てたら幸いです。
以上、バンドマンがお送りしました!