長い闘いであった。 ubuntu16.04デイリービルドでX205TAのLinux機化を試し始めて約12時間。
- 64bitと32bitの壁
- バージョン違いによる相違
などなどを乗り越えやっと常用できそうな状態まで近づいてきた
紆余曲折その1
まずはここの流れで試してみた。
インストール~USBで再起動までは上手く言ったものの、最後の32bit版UEFIのインストールの際にエラーを吐いてしまい中断。
Linux初心者の俺にそのエラーを克服するスキルはないので頓挫(泣)
紆余曲折その2
次にここの流れを試す。
solid state life: Asus x205taにUbuntu14.04LTSをインストール
同じくインストールからUSB起動まではうまくいったが最後の32bit版UEFIをコピーしても、再起動後テキストだけのGRUBメニューが出てきてしまい中断。
Linux初心者の俺には(以下略
途方にくれつつ
この時点で夕方の5時。
これだけ時間をかけて、上手く行かずにまたwindowsに戻す作業をするのか?
ダメ元で再度検索する。 検索結果の2ページ目・・・3ページ目・・・。
なんとUEFIに対応してないはずの32bit版をboot&EFIディレクトリ書き換えで無理やりインストールするという神ページを発見。
そして今
ウソのように簡単にUSBから起動。
64ビット版の様にGRUBのインストールでエラーを吐くこともなく無事インストール完了。
最新kernelなので、今までのバージョンでは動かなかったタッチパッドの二本指スクロールも完動!!
あとは内蔵Wi-Fiを使えるようにすれば追加機材なしでwin10よりちょっとだけサクサクなubuntu機が完成ということになります。
音は出ないけど・・・まぁブログ執筆専用機だからねこれw
まとめ
最新Kernel4.3系ではX205TAのタッチパッドも使えますし、Wi-Fiも手動インストールながら動くようです。
あと10日ちょいでkernel4.3系を積んだubuntu16.04が正式リリースされます。
その後Linux MintやLubuntu Xbuntuなど軽量系ディストリビューションにも4.3系が増えていけばEeebookでのLinuxも選択肢が増えて嬉しい限りですね♪
音出ればさらに嬉しいんだけどな~。
soundblasterでも繋ごうかな