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サブカル 語る。

サブカルチャーのどマイナーな話題などについて語る日記

仮面ライダーアマゾンはリメイクでもやっぱり鬼っ子だった

こんにちは。

 

仮面ライダー45周年である今年、原点である

「本郷猛」を主人公にした映画「仮面ライダー1号」。

皆さん、もう観にいきました?

 

www.youtube.com

 

実は仮面ライダー45周年記念で、

もうひとつ作られている番組があります。

その主人公は歴代のライダーでも異端的な存在として

根強いファンが多い「仮面ライダーアマゾン」。

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 トカゲをモチーフにデザインされたライダーで

科学を悪用するショッカーなどの組織にではなく、

古代インカ帝国に伝わる技術(ロストテクノロジー?)の

使い手である密林の長老バゴーによって生み出されたため

非常に野性味に溢れているライダーです。

得意技もおなじみのライダーキックではなく、

両腕のヒレをつかった切り裂き技や噛みつきなど

改造人間っていうよりも「怪人」色を強く出したため

オンエアされた頃も賛否両論で圧倒的に「否」が

多かったそうな。

だけど元々仮面ライダーの生みの親である

石ノ森章太郎

「ヒーローはカッコイイだけではダメだ。

 怪奇性のような心にズキッ!とくるものが大事である」と

いうコンセプトで昆虫のヒーローを考えたので

その不気味さに溢れたデザインはある意味、

ライダーの原点にもっとも忠実ともいえるのかもしれません。

そのアマゾンライダーは21世紀となり、どんなふうに

進化したのか?

 

 

www.youtube.com

www.superhero-year.com

この世界では「アマゾン」とは人為的に生み出された

アマゾン細胞がヒト型に成長を果たした怪物の総称。

ヒトに擬態しながら人間社会に溶け込み、空腹時に

クモやコウモリなどの怪人体となって人肉を食らう

人類の敵として存在して描かれており、写真の

 

二人の「トカゲ型アマゾン」は腰のベルトで

その力を解放して戦いながらアマゾン細胞の謎に迫っていく。

 

なんか僕も観たくなっちゃったな。

 

仮面ライダーアマゾン Vol.1

仮面ライダーアマゾン Vol.1
価格:11,124円(税込、送料込)

※こちらは昭和アマゾン。

 ライダーとしてのデザインはカッコイイけど

 ターザンをイメージした半裸の主人公が走り回るのが

 やっぱり「異色」だわな。