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sinsintuusin’s diary

二人で届ける愉快な通信

もう一度訪れたいにっぽんの春の風景

 

春の日本の風景は、昔からよく絵にも描かれてきました。

代表的なものは、もちろん桜の花ですが、日本には様々な春の風景があります。

 

桜越しに見えるお城には、栄枯盛衰、長い歴史が感じられて思わず足を止め、遠い昔が偲ばれます。

 

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雪解け水がまだ冷たいこの季節、水車小屋の周りには陽だまりが出来ていて、そこへ行くと居心地が良く、陽だまりで暖を取りながら、小川のせせらぎを聞いていました。

 

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桜の花が松の木、そして瓦屋根をバックにとてもいい風景です。池越しに眺めていると、この景色をいつまでも目に焼きつけていたい、という衝動に駆られ、しばらく足を止めて見入ってしまいました。

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間もなくこの川に桜の花びらが帯を成して流れます。

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日本を代表する、富士山、この時期、山頂はまだ雪化粧です。

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たくさんの花が咲き誇る高原。四季折々の花が見られます。今は春です。

 

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こうして綺麗な景色を見ていると、いつしかその景色の中に自分が溶け込んで、時がゆっくり流れているような気になります。

時々刻々と時代が激しく流れていく今だからこそ、時の流れを少し緩めて、自分と向き合う時間も、時には必要だと思います。

その中から、明日への活力に出会えることも多いのではないでしょうか。

 

今日は今までに旅した中で、写真に収め記録に残っていた春の風景を振り返り、幾つか掲載してみました。

 

どこも、もう一度訪れてみたい、忘れられない春の風景でした。