料理をよく作ったり、ミシンを使用したりして、いろいろすると
「ホントは、家庭的なんだね!」とか言われることがあります。
(ほんとは、ってなんだ?)
この【家庭的】っていうイメージは、一体いつごろから作られたものなんでしょうか?なんとなく推測するに高度経済成長の副産物ではないのかと・・・
今「家庭的な女」でgoogle検索すると、こういうのが出てきた。こういうイメージ?
なるほど。
で、実際ですね、私は家庭的な女ではありません(笑)
料理と洋裁をするから家庭的と思ったら、火傷するぜ。
理由その1:鬼の形相の料理
私が料理を作る時は、例えば仕込が必要な場合は別として
もうお腹ペコペコで、今にも倒れそう・・・な状態です。
で、そこまで追い詰められると(笑)そう!その瞬間!
その時に食べたいものが、鮮烈に脳裏に浮かびます。
んで「うわああ~、アレが食べたい~~~」と絶叫しながら
料理の製作に取り掛かります。
出典:2013年/Benesse/進研ゼミ小学講座別冊「47都道府県妖怪&伝説BOOK」 | トリバタケハルノブ
もしくは、こんな渋い顔で。
間違っても、ゆうこりんではありません。
理由その2:お裁縫は、平野レミさん風
ソーイング関係に至っては専門知識も適性も無いので、全くの自己流。
単純に、アイデアを形にするだけです。
そして、その作業風景は、平野レミさんが、ミシンを使ったら…!
「いいの、いいの。こんな縫い目、どうせ見えないんだから」
「ちゃっちゃとね、ココを縫っちゃって・・・」
「ああ、もう難しいところは適当にくっつけちゃえばいいの!」
「あ、そうそう、チャックはちょっとズレてても、分かんないから!」
っていうような雰囲気の調子です。たまに
「やだー、いったああいい!」とか指とか縫っちゃったり。
だから、家庭的っていうイメージとは全くのところ、程遠く
私の場合は、完全に「非家庭的な女」が正しいと思う。
でもさ、想像するに料理の腕が上がって、手の込んだ様々な料理を作る方だって、料理する時は真剣で本気の姿勢ではないかと想像する。それは好きなればこそ。
また凝り性だったりそういう物が好きで、いろんなハンドメイドの素晴らしい創作を手掛ける方って言うのも、やっぱり構想段階から色んなアイデアをまとめて型紙とか作ったり(する場合もある)、実際の作業も細かい部分には真剣に、慎重に、やらないとダメだから、やっぱり結構マジに作業すると思う。適当な単純作業部分は鼻歌歌いながらでも出来るけど、要所要所では「ちょっと今話しかけないで!」っていう時だってあるだろう。
逆に、主婦でも忙しいから時間との戦いで、料理は手早く美味しく、仕上げたいとすれば、やっぱりそんな「余裕」じゃないよね。日々は、時間との戦いでもあるんだし。
実際のところ、イメージと妄想の塊が「家庭的な女」の実態だと思う。
都市伝説。
もしも実際にそういう人を知っているなら、見られている時だけ「ほっこり」してくれているんではないのかなあ。その人は、優しい人だと思う。だって、それも「愛」だと思います。夢を夢として壊さないで居てくれる事も、優しさのひとつかもしれません。
ゆうこりんは責任感のある子だ。星に住んでいるときから思ってた。あややも非常に頑張り屋なんじゃないかと思う。もう自分たちの好きなように生きなされ♪
ところで、レミさんの公式サイト、すごい!面白かった。
レミパンは持っていないけど、レミさん、大好きだ。
ちなみに、レミさんの本業はシャンソン歌手ですぉ。
私が気になったのはこれ。ジップロン。
すごいな。たしかに、アイデア商品だ。