[PR]

 6日午前2時20分ごろ、大阪市住吉区の自宅に泥棒に入られた、と住人の自営業男性(69)から110番通報があった。大阪府警によると、男性は侵入者からスプレーのようなものを吹きかけられて目やのどの痛みを訴えているという。1階の和室にあった腕時計やネックレス(計100万円相当)がなくなっており、府警は強盗致傷事件として捜査している。

 住吉署によると、2階で寝ていた男性がトイレに行くために1階へ降りた際、和室内で懐中電灯を照らしているような光が見えた。男性が室内をのぞくと、突然スプレーのようなものを吹きかけられたという。