寂しいとき、ありますよね。
恋愛や仕事や地元などもそうですが
「別れ」というものは寂しいものです。
それとは関係なく、
理由もないのに寂しさを感じたりする夜もあります。
そんなとき、寂しさを解消する方法を知っていたら
なにかと役立つなあと思ったので書いていきます。
寂しさを解消する方法
3つあります。いきますよ〜!
1. 感謝をする
感謝をしましょう。
小さいことから大きなことまで。
あたたかい布団、安全な飲み水があること、
おはようが言える人がいること、おいしいゴハン、
誰かが作ってくれた住まい、日本に生まれたこと、
毎日自分のために叱ってくれる上司、
働ける場所があること、お金がもらえること、
いつも気にかけてくれる友達、楽しい時間、
育ててくれた親、生かしてくれている環境。
「感謝」は負の気持ちをプラスに変えてくれます。
寂しいなあっていう夜は感謝をしてみると
普段見落としてる「小さな幸せ」みたいなものを
噛みしめることができて
なんだ、自分って幸せじゃん。って思えたりします。
2. 未来から今を見る
たとえば恋人と別れてしまったとき
寂しくてどうしようもなくなりますよね。
そんなときには、未来から今を見てみます。
まず、
自分がおじいちゃん(おばあちゃん)になって
老後の生活を送っているイメージをします。
もう孫もいて、仕事も終えて、のんびり暮らしている。
そんな(老後の)自分から、今の自分を見るんです。
すると
「なんでこんなに小さいことで悩んでるんだろう」
「ぐだぐだ引きずらないで次の恋愛をすればいいのに」
「若いってだけで幸せなんだから精いっぱい青春しなさい」
そんなことを思うわけです。
おばあちゃんたちにとっては
若いってだけでとても素晴らしくて、
健康に元気に動き回れるってだけで羨ましくて、
そんなあの頃に戻りたくても戻れない。
今過ごしている「時間」が、
かけがえのないものなんだなって再確認できます。
自分を客観視できて、寂しさも自然と薄れてきます。
これをぼくは「あの頃思考」と呼んでいます(笑)
3. そんな自分も自分だと知る
寂しさを感じている自分はイヤかもしれません。
そんな弱い自分にはなりたくないのかもしれません。
なかなか受け入れられないかもしれません。
しかし
寂しくてどうしようもなくなっちゃってる自分も、
「自分」だということ。
そんな弱いあなたもあなたであって、
あなたを構成している大事な要素であること。
それを知ると力が抜けたようにラクになります。
無駄なものなんてないんですよね。
悩んで苦しんだ夜はかならず肥料になって
あなたの魅力につながっていきます。
それが、今後だれかを救ったりします。
無駄じゃないんです。
弱い自分も認めて受け入れてあげましょう。
「弱くていいんだ」そう思えた瞬間から
人は強くなります。
まとめ
ぼくも最近、寂しい夜がありました。
大好きだった人たちとの別れがありました。
そんな夜があったから
今こうやってこの記事が書けていて、
コイツがだれかを救うかもしれないんです。
こうやって寂しさは人を成長させながら
ゆっくり循環していくのかもしれません。
そんな夜も、愛せたらいいですね。
今日で一つの会社との契約を終えたんだけど、なんだかんだ寂しさは残るなあ。みんな温かい。
— しみ (@shimi_yurutabi) 2016年3月31日
君のことだから
どこかで元気にやっているんだろう。
また会ったなら
どうしようもなくて最高だったあの日々を思い出して笑おう。
ありがとうございました。
「あの夜があったから」
いつかそう言える日がきますように。
良い夜を。
《 なんだか寂しい夜に読みたい本 》