岩波精
2016年4月1日15時34分
「開かずの踏切」が全国で減る一方、九州では増えていることが国土交通省の調査で分かった。いずれも福岡県にあり、2007年公表の3カ所から8カ所に増える見通しだ。開かずの踏切は事故率が極めて高く、対策強化を目指す改正法が31日に成立した。
国交省は開かずの踏切を「ピーク時1時間あたりの遮断時間が40分を超える踏切」と定める。14年に実施し、近く公表予定の今回調査では全国約550カ所が該当し、04年に調査して07年に公表した589カ所から減る見通しだ。
一方、国交省九州地方整備局によると、九州では約4100カ所のうちJR鹿児島線の約7キロ区間にある8カ所(福岡市7、福岡県大野城市1)が該当。遮断時間が長い順に相生踏切(福岡市博多区、46・9分)、下ノ山踏切(同市南区、44・8分)、平和町1号踏切(同市博多区、44・6分)などとなっていた。
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朝日新聞社会部
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