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生うに一箱つき!大田市場の限定朝食「うに一箱生マグロ定食」のコスパがやばいぞ

品川からバスで行ける大田市場で楽しめるグルメをご紹介します!市場は築地だけじゃないということで、本日は大田市場にある食堂でいただけるコスパ抜群の生うに一箱つきのマグロ定食をご紹介!市場の食堂ということで、市場が休みではない日の平日と土曜日の朝の6時〜14時まで営業されているので、土曜日朝にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?(品川のグルメランチ

生うに一箱つき!大田市場の限定朝食「うに一箱生マグロ定食」のコスパがやばいぞ

品川 ランチ グルメレポ FCF

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突然ですが、市場といえば、みなさん一番に思いつくのはやはり築地ですよね。

今年の11月にその築地市場が移転するということで、話題になっていますが、実は都内の市場は築地だけではないんです。

 

今回お邪魔したお店は、大田市場という都内の大きな市場にある、おいしい定食をとってもお安く提供してくださる三洋食堂さんです。

 

今回のお目当てのメニューは限定20食ということで、頑張って早起きをしておいしい朝ごはんを食べに行きました!

 

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大田市場の三洋食堂ってどこ?

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大田市場は、旧神田市場・荏原市場・大森市場という3つの市場を統合して平成元年に開設されたそうです。

平成元年からということで、新しそうな感じがしますが、三洋食堂が以前あった旧神田市場は江戸時代から続く歴史ある市場だったそうですよ。

洋食堂さんも1950年創業の老舗のお店です。市場の食堂ということで、市場が休みではない日の平日と土曜日の朝の6時〜14時まで営業されていますよ!

 

大田市場に行くには、JR品川駅、JR大森駅、京浜急行平和島駅、流通センター駅からバスに乗ります。

私は今回JR品川駅港南口から30分ほど都営バスに乗って行ってきました。

 

第一印象でまず驚くのはその広さ!!

大田市場は、水産物だけでなく、青果部・花き部もあるのでだいぶ広いのです。

私が伺った7時ではすでに水産物のセリは終わって落ち着いていましたが、 青果部のほうをみるとまだまだみなさん忙しそうに作業をしてらっしゃいました。

 

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もちろん新鮮な海鮮物もたくさん。一般の方も購入することが出来ます!

歩いているだけで楽しいですよ~!

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そして目的の三洋食堂さんは大田市場の中の関連棟という飲食店が集まっている棟の中にあります。

最寄りのバス停は水産棟前ですので、お間違えないようお気をつけください!

そこから歩いて3分ほどで関連棟に到着です。(大田市場行きだと思って最終バス停まで行ってしまうと、だいぶ離れてしまいます!)

関連棟には東通りと西通りがあるのですが、東通りのほうを中ほどまで進んでください。

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進んでいるとすぐに三洋食堂さんを見つけられると思います。レトロな雰囲気がとても素敵なお店です!

 

 

1日20食限定うに一箱生マグロ定食がアツい!!!

あ、朝7時なのにお客さんがもうすでに結構いらっしゃいます……!

限定20食のあのメニューはまだあるでしょうか!?

 

ありましたーー!!

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これが限定20食の生うに一箱つきの「うに一箱生マグロ定食」です!!

 

マグロだけでも贅沢なのにうに一箱も朝から食べられるなんて…幸せすぎます!

あったかいご飯、お味噌汁、お新香もついてなんと1,400円!!このコスパはやばいです。

 

さっそくうにからいただきます!

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うーん、やわらかくて口の中でとろけます…!そして甘い!

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普段はこんな量を一人で食べることなんて出来ませんから本当に夢のような体験です。

 

 

食材は店主の池田香代子さんが毎朝市場で買い付けてくるので、その日の状況にもよるのですが、たいてい北海道産のバフンウニを使っているそうです!

国産のうにってスーパーなどで見かけても一箱2,000円くらいしますよね……!?

本当に素晴らしいコスパです!

 

 

次にマグロもいただきます。 

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 結構な量がある上に、マグロの旨味がしっかりしていてとってもおいしい!

しかも!写真でお分かりかと思いますが、入ってたのは赤身だけじゃなかったんです!

 

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マグロもその日の買い付けの状況にもよるそうですが、運が良ければトロの部分が入っていることもあるそうですよ!

程よい脂もあって最高でした!

 

 

 

半分くらい食べたところで、ご飯の上にうにとマグロをのせてオリジナルの海鮮丼を作ってみましたよ!

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わさび醤油をかけて…掻き込みます!たまらない贅沢な食べ方です。

 

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洋食堂さんでは定食にプラス400円でイクラちょいのせもできるそうなので、さらに贅沢をしてみたい方はぜひこちらもおすすめですよ!

 

ふわっふわでサクサクのアジフライが旨すぎる!!!

洋食堂さんの人気メニューアジフライもいただいてみました。

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大きい!!こんなに大きくて1つ300円なんですよ!

あつあつなところにソースをかけ、レモンを絞って……

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なかはふわっふわっで、外はサクサク!

ガブッとかじりついたときの幸福感がたまらないです!

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骨も全然気にならず、私は尻尾までいただいちゃいました。

かなり食べ応えがあって、大満足の美味しさです!

 

 

新鮮な刺身が人気なのかなと思いきや、常連さんはアジフライやエビフライの定食や、ネギトロ丼にフライをつけたセットをオーダーする方が多いそうです!

食べてみて、気持ちがとってもよくわかりました。

 

洋食堂に朝ごはんを食べに行こう!

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洋食堂さんは、店主の池田さんのお人柄も素敵で、常連さんとの会話もとってもなごやかでアットホーム。

なんだかほっとする、とっても贅沢な朝ごはんをいただくことができました。

平日は難しいという方も、嬉しいことに土曜日も営業してくださってるので、ぜひお休みの日のご褒美朝ごはん・ランチにいかがでしょうか?

 

ただし、限定20食!生うに一箱つきの「うに一箱生マグロ定食」を食べたいのでしたら、売り切れる前にぜひ早めに行ってみてくださいね。午前中が狙い目です!

 

 

 

紹介したお店

洋食

TEL:03-5492-2875

住所:東京都大田区東海3-2-7

 

r.gnavi.co.jp

 

プロフィール 

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伊藤 真美

東京ビジュアルアーツ写真学科で2年間写真を学ぶ。卒業後、ブライダルカメラマンとして就職。3年半の間、500組以上の新郎新婦の前撮りや婚礼当日の写真を撮影。現在は、オンラインショップを中心にモデル撮影・物撮り問わずフリーのフォトグラファーとして活動。WEBデザイナーとしても、ECショップのランディングページ作成なども手がける。

 

(編集:河瀬璃菜/フードクリエイティブファクトリー)

                             
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