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送受信途切れる…エックス線天文衛星

種子島宇宙センターから打ち上げられるH2Aロケット30号機=鹿児島県南種子町で2016年2月17日午後5時45分、津村豊和撮影(リモートカメラ使用)

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は27日、2月17日に鹿児島・種子島宇宙センターからH2Aロケット30号機で打ち上げたエックス線天文衛星「ひとみ」について、26日から電波の送受信が途切れ、衛星の状態を確認できない状態になっていると発表した。

     JAXAによると、26日午後4時40分ごろの運用開始時から、ひとみからの電波が受信できなくなったという。JAXAの広報担当者は「原因は分からない。断続的に短時間の受信はできており、復旧を試みている」と話している。【阿部周一】

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