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未来は変えられるの?

オピニオン記事やライフハックを中心に様々な記事かいてます。

世界一周で本当に人生観変えた人は旅の「切り口」にこだわった人たち。

オピニオン
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先日の記事でも書きましたが「世界一周して人生観変わった!」と叫ぶ人たちにはぼくは疑問を抱いてます。

自分の人生観を変えるのに旅、ましてや世界一周をする必要はないし、大体の人は旅してる自分に酔ってるだけで中身が伴ってないんですよね。

外に目を向けることは悪い事ではありません。が、旅で人生観変わったっていうのは余りにも浅はかです。

自分の人生観を変えたり、想像力を養うには自分の内面と向き合うこと。それは自分の部屋でもできるし、近くのカフェでもできる。

 

引用元:人生観を変えたいなら世界一周するより、失恋しろ! - 未来は変えられるの?

ぼくの旅の感覚はあくまで「娯楽」です

たしかに自分の知らない、行ったことのない場所に足を運ぶことで気づきや知識は増えるでしょう。

しかし、それが人生観を変える大きなモノになるとは思えないんですよね。

ぼくはオーロラを観に行きたいと思ってるんですけど、これもただの好奇心です。

オーロラを観たからって人生観変わるとはおもってません。

 

10000人の子供達にダンスを教えて世界一周した中込孝規さん

しかし、世界一周で実際に人生観変わった人もいます。

その人たちってただ世界一周したんじゃないとおもうんですよね。

ぼくが今主宰メンバーとして運営してるオンラインサロン八木仁平のブログカレッジでもダンサーの中込孝規さんという方がいらっしゃいます。

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中込さんは子供達にダンスを教えながら世界一周したんですよ。

しかも、その人数なんと10000人!!!

「10000人の子供達にダンスを教えて世界一周した」って面白いですよね。

動画も発信してるんですけど、これがまた素敵です。 

www.youtube.com

中込さんのように自分の武器を使って世界一周するのはぼくは面白いと思うんですよ。

だって単純に「10000人の子供達にダンス教えて世界一周した」って聞いたら「おぉー!」となるじゃないですか。

このインパクトが大事なんです。

世界一周して大事なのは旅中よりも旅した後にいかに語れるかなんです。

 

世界一周してる人たちはもう飽和状態。大事なのは切り口。

そうそう、本当に世界一周してる人たちって残念ながらもうたくさんいるんです。

ぼくのツイッターをフォローしてきた人たちだけでも何人いたか分かりません。

「また世界一周の人キター。」って感じです。

せっかく世界一周したのにこれじゃ勿体ないですよね。

ですから、世界一周をどうせするんなら「切り口」をどう演出するかが最も重要になるわけです。

上記のつぶやきにもあるようにはあちゅうさんは女子大生時代にスポンサーを勝ち取りタダで世界一周することに成功してます。

そして、その後にそれをネタにして本まで出版し、彼女の名が知られるキッカケになりました。

せっかく世界一周するなら人生そのものを変えないと価値がない

ここまで書いてて思ったんですけど、ぼくは「旅で人生観変えるという話」ではなく、「旅で人生そのものを変える」という話をしていることに気づきました。

しかし、そこまでしないと世界一周などの旅する価値がないんですよ

旅や世界一周で人生観変わったって声高に叫ぶ人たちってブログなどの情報発信を全然せずにただ行ったことに満足してるか、情報発信の質が薄いと思います。

旅した後に、自分がどうしようとしているかのビジョンが見えない。

だから、「中身がゼロ」や「中身が薄い」と感じてしまう。

世界一周で人生を変えてる人は旅中にブログやフェイスブック、インスタグラム、動画を頻繁に発信して、必死に自分を売ってる。

そして、帰国した後もそれをネタにして仕事にまでちゃんと繋げてる。

ただ世界一周してるんじゃないんです。そうやって帰国後の戦略まで立ててやってるんですよ。

その活動は本当に大変だったと察します。

 

もし、本当に世界一周で人生観というか人生そのものを変えたいなら旅の「切り口」にこだわることです。

人にインパクトを与えれるような旅をすれば本当に人生変わるとぼくは思ってます。

 

わっしょい!