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JR高崎線 3日ぶりに運転再開3月17日 13時33分
JR高崎線は、配電盤などが焼けたトラブルの影響で、埼玉県内の一部の区間で15日の始発から運転ができなくなっていましたが、午後1時20分ごろ3日ぶりに運転を再開しました。
15日、埼玉県熊谷市にある高崎線の籠原駅で、架線などから火花が出て信号機器や駅舎に電気を供給する配電盤の一部などが焼けるトラブルがありました。この影響で、高崎線は一部の区間で運転ができない状態が続き、17日も始発から埼玉県の熊谷駅と岡部駅の間の上下線で運転できなくなっていました。
JRは当初、高崎線の運転再開は17日の始発からとしていましたが、復旧作業が長引き、17日午後1時20分ごろ3日ぶりに運転を再開しました。トラブルが起きた籠原駅では、午後1時20分すぎ最初の電車が到着し、再開を待ちわびた人たちが次々と電車に乗り込んでいました。
子ども連れの40代の主婦は、「ふだんは30分で行ける子どもの病院まで1時間半かかり、かなりつらかった。再開されてほっとしました」と話していました。また、女子高校生は、「やっと電車が動いてくれてうれしいです。バスは時間が読めないので大変でした」と話していました。
JRは当初、高崎線の運転再開は17日の始発からとしていましたが、復旧作業が長引き、17日午後1時20分ごろ3日ぶりに運転を再開しました。トラブルが起きた籠原駅では、午後1時20分すぎ最初の電車が到着し、再開を待ちわびた人たちが次々と電車に乗り込んでいました。
子ども連れの40代の主婦は、「ふだんは30分で行ける子どもの病院まで1時間半かかり、かなりつらかった。再開されてほっとしました」と話していました。また、女子高校生は、「やっと電車が動いてくれてうれしいです。バスは時間が読めないので大変でした」と話していました。