2016年3月15日15時47分
JR東日本によると、15日午前3時55分ごろ、埼玉県熊谷市のJR高崎線籠原駅構内にある設備から出火し、送電機器の一部が焼けた。けが人はいなかった。
この影響で、高崎線は始発から高崎―東京間の全線がストップ。その後、高崎―本庄間と熊谷―大宮間で大幅に運転本数を減らして折り返し運転を始めたが、本庄―熊谷間と大宮―東京間は午後に入っても運転中止が続いている。高崎―大宮間では上越新幹線で振り替え輸送が実施された。高崎線と相互直通する湘南新宿ラインや上野東京ラインのダイヤも乱れた。
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朝日新聞社会部
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