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団子のゆとりごと

ゆとり出張マンが綴る雑記ブログ

ゆとりの出張マンが綴る雑記


桜は味わうよりも見る方がいいんじゃない?

ゆとりごと

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毎年春が近づくと期間限定で発売される「桜味」のお菓子やスイーツ。

スーパーのお菓子売り場もデパートの地下も桜まみれになるこの季節。

あの淡いピンク色を見るとまた春がくるのだなあと思わずに入られない。

 

でも桜って別に美味しいものじゃないよね。

 

別にまずいとは思わない。

塩漬けされた桜の花びらの香りは凄く良いんだけど、だからといってバンバン商品を出すほど美味しいってほどでもないと思う。

周囲を見てみても桜味の食べ物を「うめぇ!うめぇ!」と美味しそうに食べている人を、少なくとも私は見たことがない。

毎年春に数回程、季節限定につられて桜味のものを買って、あの香りを楽しめたらいいかなって感じ。

今年もスタバの季節限定につられてしまったんだよね。

まあ食品メーカーも季節限定をウリに、味よりも香りを楽しませるために発売してるとは思うんだけどさ。

 

それよりも桜は見る方が良いよね。

桜の花を見て楽しむ…これこそが日本の春であり、日本人の心では無かろうか。

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ちなみにこちらの写真はぼっちで高遠城趾へ訪れた際に撮ったコヒガン桜である。

味わうよりもこの綺麗なピンク色を愛でている方が楽しいじゃん…と、花より団子な私でさえ思う。

もっと言えば春の陽気の中で花見しながらお酒や弁当や飲み食いするのが良いよね。

桜は味わうよりも、花を見ながら味わう方が楽しめる。

 

まあ、ヒュルリラ歌っても独唱しても楽しいし、アニメも漫画も面白いよね!

 

 

 

 

なんてことを、ダノンビオさくら味を食べながら考えていた。

 

 

おしまい。