入居した時から、天井のヒビは気になってました。
ある日、伸びをしながら、何気なく上を見たら、天井から滴?雨漏り?嘘でしょ?と何度も見直しましたが、明らかにしずくです。
ゆっくり溜まっていて、落ちる前に発見できたので良かったです。
すぐに、プラスチックの桶を下に置き、様子を見ました。一時間に2滴ほどなので大騒ぎするほどではないようですが、内心はかなり複雑です。
帰宅した旦那さんにすぐに見てもらい、写真を撮って、会社に報告してもらいました。その後、2ヶ月ほど音沙汰なし・・。その間に一時的に止まったので、良かったと安堵していたのですが、また滴が。。
流石に、このままでは困るので再度、旦那さんから会社に報告をしてもらった所、色々なボタンの掛け違いで担当者に報告が上がっていなかったようでした。
すぐに担当者の方が来てくれて、確認してもらったのですが、この時ばかりは、いつ誰が来ても良い状態の部屋になっているって楽だな心底思いました。
あとは、こんなやり取りもありました。
担当者と言っても業者さんではないので、焦って来たらしく、
担当者:「あっ脚立がない!」
私 :「ありますよ」
担当者:「えっ!?あるんですか?」
(多分、何もないこの家にあるの?と思って出た言葉だと思います)
私 :脚立を出してきて「はい」と渡しました。
必要な物がすぐに出せた事に、我ながら、笑ってしまいました。
その日は、写真を撮ったり、状況確認のみで、後日ヒビにパテをしてくださり、この状態で様子を見て欲しいと言って帰った数時間後に、また天井から浸みてきました。よく考えたら、水が浸みてくる根本の場所を特定して直してないので、修理とは言えないですよね。
その翌日にまた、来てもらったのですが、業者を使うと、膨大なお金が必要になるので、今回もし、直らなければ、引っ越しをしてもらうことになるかもしれません。と言われ、気が遠くなりました。自腹?怖くて聞けませんでしたが、多分自腹な気がします。
最終的に、屋上に草が溜まっていた事と、少しひび割れがあった事で、そこから雨水が流れていたようです。ヒビにしっかりと、パテをしてもらったら、雨漏りはなくなりました。
今回は、止まったので良かったですが、もし引っ越しとなったら、大変だったと思います。建物は定期的にメンテナンスはしているようですが(実際、防水加工して2年経っていないようです)経年劣化はどうしても免れないですね。
人生、いつ何が起きるか分からないですが、何があっても慌てない心の持ち主にならないといけないなと思った出来事でした。