もうだいぶ前の話になりますが、息子の1歳の誕生日にパパから「お風呂でお絵描き」をプレゼントしました。お高いプレゼントはおじいちゃんおばあちゃんに任せたということで。
いつも豪快に動き回る息子に、ちょっとでも指先を使う繊細な動きを覚えて欲しくてプレゼントをしました。対象年齢は3歳からとなっていますが、レビューを見る限り1歳半くらいから使っているキッズもいるとのこと。
まだ1歳なりたてだと早いとは思いましたが、物は試しにとやらせてみました。ファーストバースデーのプレゼントとして相応しかったのか、検証します。
1歳0ヶ月; ものを描くものだと認識せず
パパと息子の入浴タイム中に、まずはパパが適当なモノを描いてみます。それを横目で見つめる息子。しばらくすると息子が欲しがるので、「お、興味を持ったか 」と早速クレヨンを渡すと…はいお口の中へー。寸前で没収しましたが。
描くには全然至らず。
1歳と1週間;食べ物じゃないことが分かる
この日もせっせとパパが見本を見せます。ちなみに、浴槽のフタを立てて、そこに描いています。
パパが見本を見せたあと、いつものように欲しがるのでクレヨンを渡すと、食べずに壁に押し付けた!ただ、クレヨンを「立てて」持つというのが理解できていないのか、描くところまでにはいきませんでしたが、1週間描き続けたことでこれが食べ物じゃなく描くものだと理解した様子。
1歳と2〜3週間;体調不良の嵐で中断
12月の半ばから家族全員体調不良の嵐からの息子・突発性発疹発症で、のんびりお風呂に入っている状況ではなく、一時中断。
1歳1ヶ月; 義実家への帰省で一時中断
そして、体調不良のまま義実家に帰省をしたので、更に2週間ほど中断。
1歳1ヶ月と2週間;クレヨンを立てることを覚える
ようやく体調不良の嵐と義実家への帰省が終わった1月半ば、再びパパとのお絵描きタイムを再開します。
1ヶ月ぶりにクレヨンを持たせると、なんとクレヨンをちゃんと立てて描こうとするではないか。筆圧が弱く、描くところまでには至りませんでしたが、姿勢はもう完璧です。
1歳2ヶ月;ついに描くことを知る!
筆圧の弱さからなかなか描くところまでには至らない日々が続きましたが、ある日ふとしたことで一筋の光が差しました。
今まであまり考えずに一番端っこにあったピンク色で描かせていたのを、気分転換に青色で描かせたところ、スイスイと線を描いたのです。そうか色が付きやすい色があるのか…。
1歳3ヶ月;お風呂に入るとクレヨンを要求
毎日クレヨンを触らせた結果、今ではお風呂に入るとすぐ指差しをして、クレヨンを要求するようになりました。そして、取ってあげると色んなところにお絵描き…。買った身としては嬉しい限りですが、お風呂じゃなかったら発狂するな…。
成長との関係
クレヨンを与えた1歳の段階では、指差しもできず、言葉も人間語をまだ一言も話せない状況でした。それがちょうどクレヨンで描き始めた1歳2ヶ月くらいが、指差しを始め、犬に向かってワンワンと言い、ちょっとずつコミュニケーションのキャッチボールができるようになってきたなと感じた時期でした。
なので、指差しをする時期くらいからやらせてみると、上手くいくかもしれません。
まとめ;
まだクレヨンを握って軽く線を引く程度しかできませんが、そのうちもっと描けるようになってくるはずです。
ちなみに
このお風呂用クレヨンですが、上記のやつが一番評価が良さそうでした。実際に使ってみると、簡単に消えない割に簡単に消せます笑。付属のスポンジで簡単に消えるし、クレヨンがお風呂に落ちても溶けないし、クレヨンセットは壁にペタッと貼れるよう吸盤もついているので、大満足です。