はじめに
以下の記事を読んだ感想。まだ読んでない方はぜひ読んでほしい。
読むのが面倒くさい人のために要約すると、「金とか家とか家族とか別にいらないから、DQNと会う時間を最小限にする人生が最も幸せである。僕はそういう風に生きたい。」って内容だ。
僕はこの記事を読んで今後の人生について考えた。
どうすれば人生勝ち組で、どうすれば人生負け組なのか。
自分の幸せとは何か。
各個人の「幸せ」について
上の記事を書いた方は「DQNエンカウント率を最小限にする」ことが人生の幸せに繋がるという考えだ。僕もその考えに激しく同意する。自分とは考え方そのものが違うDQNとの接触は万に一つもメリットを生まないため、時間の無駄だ。
この方は仕事をしてお金を稼ぐことでさえ、「DQNエンカウント率を最小限にする」ことを目的としている。
人生の残り時間のうち、DQNエンカウント率をミニマムに設定して生きていきたい。僕が働いてお金を稼ぐ理由は本当にそれだけで、残りの自分の人生時間からDQNを追い出したいだけだwww
おカネなんてギリギリ死なない程度にあればいいから、DQNエンカウント率をミニマムに設定して生きていきたい。 - A1理論はミニマリスト
働くことの理由として「お金を稼ぐため」とか「社会貢献するため」とかありきたりな理由以外で、こんなにはっきりとした答えが出る人はなかなかいないんじゃないか。
僕自身の幸せについても考えてみた。
短い人生、楽しいことをマキシマムに、嫌なことをミニマムにするべきだ。これは全員共通の考え方だろう。
しかし、「楽しいこと」と「嫌なこと」は人それぞれかなり違う。最も幸せな人生を考えるためには、まず自分が最も「楽しいこと」と「嫌なこと」を考えなおす必要がある。
僕が思う人生で最も「楽しいこと」は「人に承認、共感されること」だ。
より多くの人に自分の考えを承認してもらう、またその考えに共感してもらうことで幸せだと感じる。だから、ブログで書いた記事にブクマがつくと僕は一人でガッツポーズをしたりする。
僕が思う人生で最も「嫌なこと」は、「自分と思想の合わない他人と過ごすこと」だ。
自分と違う思想の人と話すと、それだけでストレスを感じる。一緒に行動する際も、一挙手一投足に気を使わなければならない。自分と似た考えの者だけで周りを固めたいと常に考えている。
この「楽しいこと」と「嫌なこと」をそれぞれ最大化、最小化することができればあとのことは比較的どうでもいい。衣食住が最低限あればいい。お金なんてたくさんはいらないし、恋人も家族も友達もいらないし、広い家とか高級な車はもっといらない。てかミニマリスト目指してるからそんなにモノはいらない。
でも、他人に共感されて、思想の合わない人は周りにいない人生って、新興宗教の教祖とかしかない気がする。何かいい案が思いついた方はぜひ教えてほしい。