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マンガ・アニメの感想を書き殴っていくブログ

アニメやゲームの感想、趣味で書いたネット小説などを載せています。投稿した記事も折を見て更新していきますので、気が向いた時にでもご確認下さい。

『無彩限のファントム・ワールド』08話(ネタバレあり・アニメ感想)

2016年冬アニメ アニメ

 

 

 

 

 

 毎度お馴染み、蘊蓄の垂れ流しから始まります。しかし今回の晴彦は、説明だけに留まりません。なんとルルが体を洗った湯を、知らず知らずの内に飲んでしまったのです。
 やってしまったと顔に書いてあるルル。ファントムの残り湯を淡々と飲み出す主人公。この描写から我々は、一体何を感じ取ればいいのだろうか…。

 


 以下、翔介の思考回路。

 

1.突如、中庭に温泉が現れた。
   ↓
2.やっぱり、ファントムのせいらしい。
   ↓
3.「こりゃ授業は、中止だな」
   ↓
4.そうだ!! パンツ一丁になり、二階から飛び降りてやる。

 「よぉうし、この汗流してやるぜ!!」

 


 ???
 3までは、理解できます。しかし、4からは、全くの理解不能でした。何か8話は、登場人物たちの言動がおかしいぞw

 


 晴彦達以外の特異能力者達も、なかなか強そうです。
 小糸さんみたいに、オサレ詠唱していた人もいましたねw どうやらあの世界には、オサレポイントが存在しているようです。どうりで恥ずかしげ気もなく、「調べ調べて」とか言い出す訳だw
 また彼らは、スポーツマンシップに則っているため、複数で敵に襲いかかりません(腹黒三人娘を除く)。

 

 しかし舞先輩を含む女子達が、完敗。毛むくじゃらの雄に、体を舐め回されました。
 敵のファントムは、女性を完全に舐め切っています。

  

無彩限のファントム・ワールド (KAエスマ文庫)

無彩限のファントム・ワールド (KAエスマ文庫)

 

 無彩限のファントム・ワールド 2 (KAエスマ文庫)


 強敵を油断させるため、馬の格好になる晴彦と舞先輩。着ぐるみの中の彼は、舞先輩の尻を触っているようにしか見えなかった。スゲェ自然に、触っていましたねw

 

 で、結局エロ猿にバレて、舞先輩は再び舐め回されます。

 

 玲奈も、悲惨な目に遭いました。いやいや尻を突き出すエロポーズを取らされた後、あのムカツク妖精に尻を叩かれ、エテ公如きに女の魅力なしと判断されます。

 今回、精神的なダメージが一番大きかったのは、間違いなく玲奈でしょう。

 


「小糸さん、もっと笑って!! 玲奈ちゃんみたいに、上目使いで、媚びるように!!」

 

 暑さに弱く、不審者のように笑う小糸さん。

 

 

 舞先輩の尻に、絵の具を塗り出す晴彦。…尻に、塗り出す? これは…。
 リンボーダンスが帰ってきた!! 温泉のリンボーダンスだ!!(錯乱)
 尻に二つずつ赤い丸を書いたり、何故か尻絵(今考えた造語)をさせようと煽るルルなど、狂態は続きます。
 真剣な顔で、尻に絵の具を塗りたくる晴彦。

 

「まるで、最高級キャンバスじゃないか!!」
「OK」

 

 とにかく異常です。そうとしか、言いようがないw

 

 カッコイイBGMを流しつつの、尻アップ。尻ですよ? 尻。ハートが溢れております。
 興奮して我を失う猿達。またまた、舐め回されそうになる舞先輩…からの、

 

「アザーズwww アザースwww … クトゥルルゥルルッwww」

 

 尻をキャンバスにしたり、クトゥルフを召還したり、このアニメ、一体何がしたいのかw

 

 よく分からんタイミングで落ちる舞先輩。頑張ってるのは、クトゥルーなんだが。でも結局…

 

「あああああああああああああ」

 


 奥さんに逃げられたファントムの心の傷を癒すため、生け贄とされる晴彦。彼は、猿♂の伴侶となり、天に旅だってゆきました。

 

 投げっぱなしENDだ~w

 


 尻絵は、リンボーダンスに勝るとも劣らない、お馬鹿度でした。京アニが、良い意味でプライドを捨てたようです。良い意味でね。