一応正体の解らんミステリアスなキャラ押しでもチラ見せぐらいはしないとなぁ…
とあるトコロでコピーライターなんぞをやっている
キボの大小などなど含め
そこはまだミステリアスなままにしとこう
ガッコは理系だったが
ある時コピーライター養成講座なる物を知り通っていた
糸井重里は
「自分はこんなトコに通う必要はない」
と2日で止めたらしいが、一応皆勤賞で学んでいた
それまで糸井重里もコピーライター自体も知らない単語だったけど
モノを書くのは好きだったので、まあずっとやっている
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お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ (PHP文庫)
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流れで宣伝会議賞狙ってみっか、になり一筆書くことになる
宣伝会議賞とは
何だろね、今となってはどー表せばいいのか解らんのだけど
一応登竜門的なOPENな賞で
実用的価値はよく解らん
まあ
腕試しな代物だ
旅する先に、佐渡ヶ島
書けん!
当時の基準が何だったのか忘れたが
書けん!モードに入っていた
事態を打開するために気分転換じゃーということで
にーがたへ
いや
なんとなく日本のどっかの先端に行ってみたいなーとなり
東京から新潟だと上越新幹線一本だなーとなり
勢いで旅をする場合は電車がいい
宿も決めぬまま突撃進行
冬だったのでにーがたは寒かった
お、佐渡か
気がつくと船に乗っていたので新潟のコトはよく覚えていない
佐渡にて運命の出会いが…
なかった
街道をゆく (10) 羽州街道・佐渡のみち (朝日文芸文庫 (し1-11))
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シーズンはずれの佐渡の民宿には脳主と老夫婦だけが客としていた
島では野良犬たちが遠吠え合戦をしていた
牧歌的、情緒的なる風景
などと美しい話ではあるが…
「うるせー、書けんだろうが」
結果
大賞にはならなかったが微妙な賞をgetした
まあ
そんなコトもありましたネって話
はてなでは小説とかを書いている人も何人かいる様だし
プロット抱えて何処か遠くへ
書く目的のために旅に出る
たまには
そーいうのもいんじゃない?
な
感じ