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新技「シライ3」を認定 最高のH難度

 国際体操連盟(FIG)は13日、スイスのローザンヌで男子技術委員会を開き、19歳の白井健三(日体大)が昨年12月の豊田国際競技会で成功させた床運動の「後方伸身2回宙返り3回ひねり」を男子では最高のH難度の新技として認定し「シライ3」と命名した。会議に出席した冨田洋之委員が明らかにした。

     白井は床運動で「シライ/ニュエン(後方伸身宙返り4回ひねり)」と「シライ2(前方伸身宙返り3回ひねり)」、跳馬で「シライ/キムヒフン(伸身ユルチェンコ3回ひねり)」を2013年世界選手権で成功させており、自身の名前が付く技は四つ目となる。(共同)

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