今週のお題「バレンタインデー」
バレンタインデーといえば、基本的には女性が好意を寄せる男性に対してチョコレートを贈る日と認識していますが、実際にはいろいろなパターンがありますね。
- 男性が女性にチョコを贈る『逆チョコ』
- 友達にチョコを贈る『友チョコ』
- 日ごろお世話になっている人に贈る『義理チョコ』
贈りたい人が気持ちを込めて、誰かにチョコを贈るというのは素敵な習慣だと思うのですが、職場での義理チョコを渡す習慣が苦手です。
職場での義理チョコ制度が嫌い
これまで私はいくつかの会社に転職してきました。会社によってバレンタインに対する対応は様々でしたが、以下のようなパターンがありました。
①会社の規則で義理チョコ禁止
②贈りたい女子社員だけが男性社員に個別に義理チョコを贈る
③女子社員全員から男性社員に義理チョコを贈ることが殆ど義務になっている
個人的には①が良いと思っています。
②は人それぞれなので、私がとやかく言うことではありませんが、職場で義理チョコを贈る女子が大多数になってしまうと、何となく贈らないといけない気がしてきます。(それでも私は贈りませんがね)
③は贈るほうも贈られるほうも、何にも楽しくないと思うのですがどうなんでしょうか。
しかも、バレンタインデーに義理チョコをもらった男性は、ホワイトデーでお返ししないといけないので、大変なんじゃないんでしょうか。
正直、義理チョコなんていらない?
ここまで書いて、「私がひねくれているだけなのか、他の人たちは職場での義理チョコに対してどう思っているんだろう?」と思い、ちょっとネットで調べてみました。
「義理チョコ渡す風習ほんとやめにしてほしい…数もそれなりに多いし出費がね…」
「男性50人に対して女性6人で義理チョコ配る…。このイベント必要ねーよ!」
「バレンタインの義理チョコに2万5000円の出費。辛い」
出典:職場で「義理チョコ廃止論」続々 「出費が万単位で辛い」「お返しもくれない」 | キャリコネニュース
このような意見もあるみたいです。男女比のバランスが極端に違う会社だと大変そうですね。
男性も「正直いらない」が過半数
一方、男性側にも「義理チョコはいらない」、と考える人が結構いる。マイナビウーマンが昨年男性を対象に行なったアンケート結果では、「義理チョコでもほしい」という男性が43%に対して、「正直いらない」が56%だった。
出典:職場で「義理チョコ廃止論」続々 「出費が万単位で辛い」「お返しもくれない」 | キャリコネニュース
このアンケートによりますと、義理チョコはいらないと考えている男性も過半数のようです。でも義理チョコでもほしいという男性が43%もいることに驚きです!!義理でも嬉しいもんなんですね。
あとがき
職場での義理チョコが無くなったらいいと思っている人が、大多数だと思っていたのですが、アンケート結果をみるとそうでもないんだなぁと思いました。だからほとんどの職場で義理チョコ制度が根付いているんですね。勉強になりました。