2016/02/12
総合光学機器メーカー、株式会社ビクセン(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:新妻和重)は、スマートフォン・タブレットの液晶画面全体を赤く光らせることで“赤色ライト”として使えるアプリ「NightVision Light(ナイトビジョンライト)」をリリースしました。
夜間の天体観測では、常に目を暗闇に慣らして観測する事が大切です。懐中電灯などの明るい白色光を一度見てしまうと瞳孔が小さくなってしまうため、ふたたび暗闇に目を慣らすには数分〜数十分が必要です。
したがって、これまで天体観測において、星図の確認、天体望遠鏡やカメラ操作などで手元を照らしたい場合は、懐中電灯に赤色セロファンを被せ、目に刺激の少ない赤色光として使ってきました。
今回のアプリ「NightvisionLight」は、スマートフォン・タブレットの液晶画面全体を赤く光らせることで、“赤色ライト”として使うことを可能にします。画面スクロールで明るさ調整も可能。また、アプリ終了時の明るさを記憶するので、次回アプリを起動した際は、前回と同じ明るさの赤色光で照らします。
株式会社ビクセン 企画部:都築(つづき)・藤田(ふじた)
TEL:04-2944-4000 FAX:04-2944-4045
Email:tsuzuki@vixen.co.jp・fujita.a@vixen.co.jp
株式会社ビクセン 会社概要
代表取締役 新妻和重
創業1949年 本社所在地 埼玉県所沢市
天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、フィールドスコープ、ルーペなどの設計、製造を行う光学機器メーカー
ビクセンホームページ http://www.vixen.co.jp/