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予算案審議 甘利氏辞任受け幹事長・書記局長会談へ1月29日 17時30分
甘利・前経済再生担当大臣の辞任を受けて、民主党などが週明けからの新年度・平成28年度予算案の審議入りには応じられないとしていることから、自民党が各党に呼びかけて、週明けの来月1日に幹事長・書記局長会談が開かれることになりました。
衆議院予算委員会は、28日に甘利・前経済再生担当大臣が辞任したことを受けて、29日に予定していた新年度・平成28年度予算案の趣旨説明を見送りました。
こうしたなか、民主党、共産党、維新の党の国会対策委員会の幹部が29日午前、会談し、閣僚が交代したにもかかわらず週明け直ちに予算案の審議に入ることは認められないという認識で一致しました。
そして、民主党、共産党、維新の党は、来週以降の審議日程を協議するため29日に開かれた衆議院予算委員会の理事懇談会に出席しませんでした。
これに対し自民党は、事態を打開するため、各党に週明けの来月1日に幹事長・書記局長会談を開くよう呼びかけ、各党もこれに応じて今後の国会運営を協議することになりました。
自民・公明両党は、新年度予算案を年度内に成立させるため速やかに審議に入りたい考えで、週明けの会談で野党側に協力を求めることにしています。
こうしたなか、民主党、共産党、維新の党の国会対策委員会の幹部が29日午前、会談し、閣僚が交代したにもかかわらず週明け直ちに予算案の審議に入ることは認められないという認識で一致しました。
そして、民主党、共産党、維新の党は、来週以降の審議日程を協議するため29日に開かれた衆議院予算委員会の理事懇談会に出席しませんでした。
これに対し自民党は、事態を打開するため、各党に週明けの来月1日に幹事長・書記局長会談を開くよう呼びかけ、各党もこれに応じて今後の国会運営を協議することになりました。
自民・公明両党は、新年度予算案を年度内に成立させるため速やかに審議に入りたい考えで、週明けの会談で野党側に協力を求めることにしています。