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首相 再選の宜野湾市長と会談 普天間返還へ連携1月29日 16時36分
安倍総理大臣は、先の市長選挙で再選を果たした、アメリカ軍普天間基地のある沖縄県宜野湾市の佐喜真市長と会談し、普天間基地の一日も早い返還を実現するため政府と市が連携して取り組んでいくことを確認しました。
今月24日にアメリカ軍普天間基地のある沖縄県宜野湾市で行われた市長選挙では、自民党と公明党の推薦を受けた現職の佐喜真市長が、政府が進める普天間基地の名護市辺野古への移設計画に反対する新人を抑え、再選を果たしました。
安倍総理大臣は29日、総理大臣官邸で佐喜真市長と会談し、菅官房長官と島尻沖縄・北方担当大臣も同席しました。
この中で安倍総理大臣が、「市長選挙でいい結果が出てよかったですね」と祝意を述べたのに対し、佐喜真市長は「普天間基地の固定化は絶対あってはならないという民意の表れだ」と述べました。
そのうえで安倍総理大臣と佐喜真市長は、普天間基地の固定化を避け、一日も早い返還を実現するため、政府と市が連携して取り組んでいくことを確認しました。
安倍総理大臣は29日、総理大臣官邸で佐喜真市長と会談し、菅官房長官と島尻沖縄・北方担当大臣も同席しました。
この中で安倍総理大臣が、「市長選挙でいい結果が出てよかったですね」と祝意を述べたのに対し、佐喜真市長は「普天間基地の固定化は絶対あってはならないという民意の表れだ」と述べました。
そのうえで安倍総理大臣と佐喜真市長は、普天間基地の固定化を避け、一日も早い返還を実現するため、政府と市が連携して取り組んでいくことを確認しました。