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山里亮太、SMAP解散騒動の中で中居正広が見せたいつも通りの姿に驚嘆「プロって凄いな」
2016.01.21 (Thu)
2016年1月20日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、SMAP解散騒動の最中、SMAP・中居正広が日本テレビ系の番組『ナカイの窓』の収録で見せたいつも通りの姿に「プロって凄いな」と思ったと語っていた。
山里亮太:プロって凄いな…プロって名の付くものは凄いですよ。えぇ、もちろん自分のこと言うわけじゃあございません。私、「これがプロだな」と思ったことに出くわしましてですね。
今、もうこの芸能界というのは、色んな問題でエライことになっているじゃないですか。もちろんね、今週はもう、皆さんその話題で持ち切りですけれども。…まぁ、武田久美子さんが離婚されたということで。まぁ、直接的な原因はやっぱり、気付いたかな?「ウチの嫁って、貝殻つけているって…やっぱないかな」と。
でも、プロですよね、貝殻をつけるっていうのは(笑)うん、ねぇ。もちろん、この話はここで置いておきましょう。そうじゃなくてね、SMAPさんの生放送での会見なんて観てましたけどもね。
いや、もう驚いちゃった。「色々あったけど、SMAPやっていきます」みたいな、明るい感じでね、解散がなくなったことを共に喜べると思ったら、凄い空気感の中で、色々思うところもあってね。
お話されているのを観て、「へぇ、そうなんだ」みたいな。ちょっとこう、何も知らない自分が、「ああ…」ってなった。そんな会見を観て。それに関係する話なんでございますけども。
その生放送の直前くらいにですね、私、『ナカイの窓』の収録に行ってまして。言っても、あの報道が出た直後の収録だったので。新聞にダーンと、あの文字が躍って。「SMAPが解散か?」みたいな風になって。その直後の『ナカイの窓』の収録だから、やっぱり自分の中で、色々考えるよね。
「明日は、『ナカイの窓』の収録があるな」なんて思って。別に、俺が何ができるってわけじゃないし、何も俺なんかは、力になれることなんかもないけど。何か変な緊張しちゃってて。
「明日、収録だ」みたいな。それで、スタジオに行きまして。やっぱこう…ちょっと、やっぱり、全体的にスタッフさんとかも、ちょっと緊張はするよね。直後だし。
中居さんが来て、普通に挨拶したりとかすんのよ。その1個1個の行動が、いつも通りの行動をすることによって、みんなの緊張が徐々に解けていく感じ。それで、僕なんかも「ゲストMCスペシャル」ってやつだったから、ちょうど綾部がいたから、綾部と挨拶に行ったりとかして。
「今日、よろしくな。ちょっとごめんな。色々、多分、気を遣っていると思うけどごめんな」くらいのことを言ってもらって。
「はい、よろしくお願いします」って。僕ら、ゲストMC陣は楽しくやれるお手伝いができたらな、と。ゲストMCが、これだけ集まっているんだからって。でも、『ナカイの窓』はお客さんも入れてるから。お客さんは、やっぱり中居さんのファンの方々が多いわけ。
だから、お客さんもスタジオに入った時から、ちょっと何かこう、少し緊張感があったのよ。だって、みんなはあの報道後の、第一声を聴くということになるから。そのお客さんとしても。
でも、俺も何かそれを感じて。「ああ、何かお客さんも緊張してるな」と思ったけど、もうやっぱりすごいよ。プロのスターっていうのは。「じゃあ、本番始まります」って、いつも通り登場して。それで、お客さんをバーッと見回して。番組をいつも通り始めていくっていう。
言っても、別に何を言うとかでもなく、普通の一連の行動をして。それで、収録を盛り上げて。最初のつかみで、もう何っていうんだろうな…いつも面白いんだけど、凄く分かりやすいボケをポーンと1個入れて。会場が一気に、「今日、ここに来て、中居君を見て笑う。笑って良いんだ、笑えるんだ」と。
つまり、目の前に色んな心配を通り越した、普通の中居正広がいてくれてるっていう、その嬉しさが、お客さんからもう本当に凄いのよ。ブワーッと出て。それで、盛り上がってさ。収録もさ、そんなこと…そんなことって言い方もアレだけど、色々思うところがあるはずのことも、全然感じさせない。
縦横無尽に、いつも通りのMCとして、中居正広がそこにいて。それで、俺達ゲストMC陣がバーッと集まって、何かもう惚れ惚れした。「これか」と。俺なんか結構、色々なところで叩かれたりとか。凄い怒られたりとかしたら、それくらいでも、ちょっと影響が出て、取り返すのに時間がかかったりするけど。
あの人は、スタジオで客前で、カメラがあるところに一歩入った瞬間に、「スーパースター・中居正広」として立ち回って。いつも通りのスーパースター・中居正広だから、それを見せて、安心させて。そこから先、一回もお客さんが緊張した顔を見せなかったんだよね。
それを見て、「スゲェな、スターって」って思った。「プロってスゲェな」って思ったって、そういう話。うん、やっぱりその点、俺はもうちょっとそこしっかりね。何って言うんだろう。影響を受けて、収録に持ち込むのは良くないなって、自分でも思った。
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山里亮太:プロって凄いな…プロって名の付くものは凄いですよ。えぇ、もちろん自分のこと言うわけじゃあございません。私、「これがプロだな」と思ったことに出くわしましてですね。
今、もうこの芸能界というのは、色んな問題でエライことになっているじゃないですか。もちろんね、今週はもう、皆さんその話題で持ち切りですけれども。…まぁ、武田久美子さんが離婚されたということで。まぁ、直接的な原因はやっぱり、気付いたかな?「ウチの嫁って、貝殻つけているって…やっぱないかな」と。
でも、プロですよね、貝殻をつけるっていうのは(笑)うん、ねぇ。もちろん、この話はここで置いておきましょう。そうじゃなくてね、SMAPさんの生放送での会見なんて観てましたけどもね。
いや、もう驚いちゃった。「色々あったけど、SMAPやっていきます」みたいな、明るい感じでね、解散がなくなったことを共に喜べると思ったら、凄い空気感の中で、色々思うところもあってね。
お話されているのを観て、「へぇ、そうなんだ」みたいな。ちょっとこう、何も知らない自分が、「ああ…」ってなった。そんな会見を観て。それに関係する話なんでございますけども。
その生放送の直前くらいにですね、私、『ナカイの窓』の収録に行ってまして。言っても、あの報道が出た直後の収録だったので。新聞にダーンと、あの文字が躍って。「SMAPが解散か?」みたいな風になって。その直後の『ナカイの窓』の収録だから、やっぱり自分の中で、色々考えるよね。
「明日は、『ナカイの窓』の収録があるな」なんて思って。別に、俺が何ができるってわけじゃないし、何も俺なんかは、力になれることなんかもないけど。何か変な緊張しちゃってて。
「明日、収録だ」みたいな。それで、スタジオに行きまして。やっぱこう…ちょっと、やっぱり、全体的にスタッフさんとかも、ちょっと緊張はするよね。直後だし。
中居さんが来て、普通に挨拶したりとかすんのよ。その1個1個の行動が、いつも通りの行動をすることによって、みんなの緊張が徐々に解けていく感じ。それで、僕なんかも「ゲストMCスペシャル」ってやつだったから、ちょうど綾部がいたから、綾部と挨拶に行ったりとかして。
「今日、よろしくな。ちょっとごめんな。色々、多分、気を遣っていると思うけどごめんな」くらいのことを言ってもらって。
「はい、よろしくお願いします」って。僕ら、ゲストMC陣は楽しくやれるお手伝いができたらな、と。ゲストMCが、これだけ集まっているんだからって。でも、『ナカイの窓』はお客さんも入れてるから。お客さんは、やっぱり中居さんのファンの方々が多いわけ。
だから、お客さんもスタジオに入った時から、ちょっと何かこう、少し緊張感があったのよ。だって、みんなはあの報道後の、第一声を聴くということになるから。そのお客さんとしても。
でも、俺も何かそれを感じて。「ああ、何かお客さんも緊張してるな」と思ったけど、もうやっぱりすごいよ。プロのスターっていうのは。「じゃあ、本番始まります」って、いつも通り登場して。それで、お客さんをバーッと見回して。番組をいつも通り始めていくっていう。
言っても、別に何を言うとかでもなく、普通の一連の行動をして。それで、収録を盛り上げて。最初のつかみで、もう何っていうんだろうな…いつも面白いんだけど、凄く分かりやすいボケをポーンと1個入れて。会場が一気に、「今日、ここに来て、中居君を見て笑う。笑って良いんだ、笑えるんだ」と。
つまり、目の前に色んな心配を通り越した、普通の中居正広がいてくれてるっていう、その嬉しさが、お客さんからもう本当に凄いのよ。ブワーッと出て。それで、盛り上がってさ。収録もさ、そんなこと…そんなことって言い方もアレだけど、色々思うところがあるはずのことも、全然感じさせない。
縦横無尽に、いつも通りのMCとして、中居正広がそこにいて。それで、俺達ゲストMC陣がバーッと集まって、何かもう惚れ惚れした。「これか」と。俺なんか結構、色々なところで叩かれたりとか。凄い怒られたりとかしたら、それくらいでも、ちょっと影響が出て、取り返すのに時間がかかったりするけど。
あの人は、スタジオで客前で、カメラがあるところに一歩入った瞬間に、「スーパースター・中居正広」として立ち回って。いつも通りのスーパースター・中居正広だから、それを見せて、安心させて。そこから先、一回もお客さんが緊張した顔を見せなかったんだよね。
それを見て、「スゲェな、スターって」って思った。「プロってスゲェな」って思ったって、そういう話。うん、やっぱりその点、俺はもうちょっとそこしっかりね。何って言うんだろう。影響を受けて、収録に持ち込むのは良くないなって、自分でも思った。
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