ニュース
2016年01月21日 13時03分 UPDATE

高速文字入力アプリ「Fleksy」日本語版、KDDI研究所と共同開発 誤入力はスワイプで自動補正

誤入力をスワイプで自動補正し、文字入力を高速化するキーボードアプリ「Fleksy」の日本語版をKDDI研究所と米Fleksyが共同開発した。

[ITmedia]

 KDDI研究所と米Fleksyは1月21日、誤入力をスワイプで自動補正するスマートフォン向け文字入力アプリ「Fleksy」(Android版)の日本語版をGoogle Playで公開した。無料で利用できる。

photo スワイプで自動補正

 「へききです」が「平気です」に、「しゅいswい」が「修正」に――など、独自の「ジェスチャー操作UI」により、文字の誤入力をスワイプで自動補正する。入力スピードを速めるだけでなく、文字入力に慣れていないユーザーや視覚障害者でも正確な文字入力が可能だ。

photo フリック入力で押し間違えても
photo スワイプで正確な文言に

 英語版アプリは昨年末時点で1000万ダウンロードを突破している。日本語版はキーボード形式のQWERTY入力に加え、フリック入力にも対応する。開発にあたって補正機能やジェスチャー操作をローカライズし、KDDI研究所の自然言語解析の技術を活用したという。

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

おすすめ動画ピックアップ

- PR -
仲睦まじい夫婦の素敵な笑顔に思わずほっこり:

家族の絆、振り返ってみませんか 〜今と昔を表現した明治安田生命の新CM〜

明治安田生命の新企業イメージCM「ささえあう幸せ」篇がWeb上で配信中。同社の“家族の幸せを一生涯支え続けたい”という想いを込めて制作したという。CMソングには、小田和正氏の楽曲「今日もどこかで」を採用。仲睦まじい夫婦の若かりし頃と現在の写真を通じて、ふたりが寄り添い、支えあって歩んできた姿や時間を想像させる内容となっている。

お勧めの主催・協力セミナー

ピックアップコンテンツ

- PR -
日本はIT先進国になれるのか? 目の前の問題を解決しつつ、2020年に向けたITの進化を考える