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事務所を出た芸能人は干される……という不文律があるようだ。前出項目から再掲しよう。
タレントのわがままで自由にプロダクションを移籍することを許せば、売れる前の投資費用を回収できない。そのため芸能界にはタレントの独立を認めず、逆らって独立すれば仕事を干すという不文律がある。
「その点はライバル会社とはいえ利害は共通する」
( → 週刊ポスト2016年1月29日号 )
さて。これに対する対抗策はあるか?
二つある。
一つは、前出項目のように、「独禁法違反」を訴えることだ。これは法的な対策だ。
もう一つ、うまい方法がある。本項で新たに示そう。それは、こうだ。
「事務所から出て干された芸能人が、一致団結して、一つの事務所を作る」
具体的には、次の芸能人が該当する。
・ SMAP の4人
・ 能年玲奈
・ 鈴木亜美
・ 水嶋ヒロ
・ 絢香
・ 平井理央
これらの芸能人が一致団結すれば、一大勢力となる。イヤガラセをする事務所にも対抗できるだろう。
たとえば、能年玲奈の場合。
「局内では、『彼女を使わないように』と指令が発動されています。起用した場合は同じ所属タレントの出演オファーに支障が出ると釘を刺されていて‥‥」
現在、能年の所属する事務所には、人気女優の新垣結衣(27)やNHK連続テレビ小説「まれ」で知名度を上げた清水富美加(21)などが在籍。業界大手だけにテレビ局も、よけいな波風は立てたくないようだ。
( → アサ芸プラス )
新垣結衣と清水富美加を使えなくなっても、上記に列挙した SMAP 4人以後の数人を全部使えるようになれば、余ってお釣りが来る。
なお、この悪しき風習を打破するためには、全テレビ局が一致団結することが好ましい。たとえば、ジャニーズ事務所が「嵐も TOKIO も出演させないぞ」と言ったら、全部のテレビ局が「勝手にどうぞ」と言えば、ジャニーズの全員が干されるだけだ。各局はかわりに SMAP の4人以後の数人を使えばいい。水嶋ヒロと能年玲奈だけでも、結構インパクトがある。
だいたい、このくらいのことができなければ、テレビ局はヤクザに支配されているのも同然だ。コンプライアンスの点で、経営陣が「反社会的勢力と結託している」と批判されても仕方あるまい。
【 関連サイト 】
→ 【裏事情】干された・消えた芸能人リスト
→ 干された芸能人の裏事情を一覧で公開!消えた理由と今現在
1.日本を4分割して、各人の受け持ち地域を決めて活動する。(例えば、関西は中居さん)ただし東京は除く
2.1年の時期を決めて、4人で全国の演奏会を行う。
(キムタク1人では、SMAPの歌は歌えない。数年たてば5人での演奏会もできる)
立川流も東京の寄席にはでれなくなったが、ホール落語・地方公演で十分に食べている。