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センター試験1日目 リスニングで不具合相次ぐ1月16日 20時45分
大学入試センター試験が16日から始まり、例年、最も受験者が多い「外国語」はおよそ53万人が受験しました。英語のリスニング試験では機器の不具合を訴えるケースが相次ぎ再試験などが行われました。
ことしの大学入試センター試験は、16日と17日の2日間の日程で全国693の会場で行われ、16日は午前中に地理歴史と公民、午後からは国語と外国語、それに英語のリスニング試験が行われました。
このうち例年、最も受験者が多い外国語は53万636人が受験しました。
大学入試センターなどによりますと、地理歴史、公民で2科目選択を1科目に変更するにあたり、高校側の誤った指導や試験会場の担当者の誘導ミスで2人が1時間以上開始時間を繰り下げて別室で受験したほか、机の受験番号を貼り間違えたり試験の準備に手間取ったりして数分間、開始時間が繰り下げられた会場がありました。
また、英語のリスニング試験では機器の不具合を申し出るケースが相次ぎ、午後8時半の時点でNHKが各地の試験会場に取材してまとめたところ全国で合わせて36人が再試験を受けたり機器を交換してから試験を再開したりしました。
大学入試センター試験、2日目の17日は、理科と数学の試験が行われます。
気象庁によりますと、17日の日中は全国的に雲が広がりやすく、北日本と東日本の日本海側を中心に雪が降るところがあるほか、西日本や沖縄・奄美では雨が降るところが多くなると予想されています。
大学入試センターは時間に余裕をもって会場に向かうよう呼びかけています。
このうち例年、最も受験者が多い外国語は53万636人が受験しました。
大学入試センターなどによりますと、地理歴史、公民で2科目選択を1科目に変更するにあたり、高校側の誤った指導や試験会場の担当者の誘導ミスで2人が1時間以上開始時間を繰り下げて別室で受験したほか、机の受験番号を貼り間違えたり試験の準備に手間取ったりして数分間、開始時間が繰り下げられた会場がありました。
また、英語のリスニング試験では機器の不具合を申し出るケースが相次ぎ、午後8時半の時点でNHKが各地の試験会場に取材してまとめたところ全国で合わせて36人が再試験を受けたり機器を交換してから試験を再開したりしました。
大学入試センター試験、2日目の17日は、理科と数学の試験が行われます。
気象庁によりますと、17日の日中は全国的に雲が広がりやすく、北日本と東日本の日本海側を中心に雪が降るところがあるほか、西日本や沖縄・奄美では雨が降るところが多くなると予想されています。
大学入試センターは時間に余裕をもって会場に向かうよう呼びかけています。