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日米韓外務次官協議始まる1月16日 16時05分
日本とアメリカ、韓国の外務次官協議が16日、東京都内で始まり、北朝鮮の核実験を受けて、国連安全保障理事会で北朝鮮への有効な制裁措置を盛り込んだ新たな決議の採択を目指すことなど、今後の対応を巡って意見を交わしているものとみられます。
日米韓3か国の外務次官協議は、16日午後3時すぎから東京都内で始まり、外務省の斎木事務次官、アメリカのブリンケン国務副長官、韓国外務省のイム・ソンナム(林聖男)第1次官が出席しています。
日米韓3か国は、先週の北朝鮮の核実験を受けて、国連安全保障理事会で北朝鮮への実効性のある厳しい制裁措置を盛り込んだ新たな決議の採択を目指しており、協議では、北朝鮮に強い影響力を持つ中国をいかに関与させるかなど、今後の対応を巡って意見を交わしているものとみられます。
また協議では、日韓両政府が、先月、慰安婦問題の最終的な解決で合意し、関係改善の流れができつつあることも踏まえ、東アジア地域の安定に向けた安全保障分野での協力など、3か国の連携を強化していくことを確認しているものとみられます。
日米韓3か国は、先週の北朝鮮の核実験を受けて、国連安全保障理事会で北朝鮮への実効性のある厳しい制裁措置を盛り込んだ新たな決議の採択を目指しており、協議では、北朝鮮に強い影響力を持つ中国をいかに関与させるかなど、今後の対応を巡って意見を交わしているものとみられます。
また協議では、日韓両政府が、先月、慰安婦問題の最終的な解決で合意し、関係改善の流れができつつあることも踏まえ、東アジア地域の安定に向けた安全保障分野での協力など、3か国の連携を強化していくことを確認しているものとみられます。