ZEMAITISアコギがニューモデルとして再発売するそうです。
いやー、興奮しましたね。
ぼくZEMAITISアコギが大好きで、コピーモデルをもっているんですけど
このZEMAITISを買おうと思った2012年にはもうどこにもない状態でした。
デジマートでも、ヤフオクでも「ZEMAITIS GZA」とアラート登録してたぼくが、このギターのポイントを書いてみます。
GZAは過去のZEMAITIS(グレコ)アコギの型番です。
あらためて説明、ZEMAITISとは?
イギリスの家具職人のおっちゃんが作ったギター。
ジョージ・ハリスンやロン・ウッドがつかってるよ。
日本なら布袋やGLAYのHISASHI。HISASHIはメインギターとして使ってテレビに良く出てるからみたことあるはず。
これとか
ちなみに、したのぎんいろのギターはひゃくまんえんするってさ。ひゃくまんえんってなんだろうね?
ZEMAITIS新アコギの特徴
まず、サイズが3種類でています。
・Martin D-28のようなドレッドノートサイズZAD-100。
・それより小さめなグランド・オーディトリアム・ボディZAG-100。
・Gibson J-185のような、ジャンボ・ボディモデルZAJ-100
どのモデルがおすすめ?
だんぜんZAJ-100でしょう。
ZEMAITISのアコギといえばジャンボボディモデル!
ジョージ・ハリスンの追悼コンサートでジョージ・ハリスンの息子が弾いてたジョージのあのアコギも。ジャンボモデル。
息子めっちゃ似てるよね
ちなみにジョージのこのアコギはiPhoneのアプリでじっくりみれます
The Guitar Collection: George Harrisonを App Store で
弾き語りをしたい人には、ZAJ-100をおすすめしません。
プロミュージシャンや、インターネットの情報だとかだとバランスのいい音のグランド・オーディトリアムサイズが賞賛されていることが多いのですが、弾き語りしたいならだんぜんボディが大きいギターがおすすめです。
音について
まだ発売もされていなく、YouTube動画も上がっていません。
上にも書きましたがルックス目当ての人は(とても大事だけど)、大きいボディを買っとけば間違いないです。ぼくもそうします 笑
あとは音について、こう書いてありました
最大の特徴はボディ・マテリアルにあります。ボディは板材の時に真空状態で熱を加えることで余分な水分やミネラルを取り除い
たソリッド・シトカ・スプルースをトップに、サペリをサイドとバックに採用しています。このことで狂いの出にくい安定したボディ剛性を実現しました。湿度や気温などの外部要因でサウンドが変化しやすいアコースティック・ギターにとって大きなアドバンテージです。
ブレーシングはスキャロップド・Xブレーシングです。
バックがサペリなのが気になりますが、スキャロップドXブレーシングなのでそれなりになることを期待しましょう!
ピックアップについて
3種類のボディサイズすべてにエレアコモデルも存在します。
ピックアップはFISHMANのISYS +
情報はあまりありませんが、OEMモデルのようです。
電池は9ボルト電池で11時間持つとのこと。
たぶんSonicoreというピエゾのピックアップぽいですね。
ピエゾってどうなの?
昔は使えなかったですけど、ピエゾはパワーあっていいですよ。
今ぼくは、秦基博も使ってたL.R.Baggs M-1 Activeを使ってそこそこの音で満足してますが、ピエゾの人と同時にコード弾くと負けますもんね。
ぼくは、昔はすごい生音派でAGSTOMPやFISHMAN AURAも発売日に買っていたけど、今はPAさん任せでだいたい大丈夫ですね。
もし満足できなければ、Fishman Auraを噛ませばなんとかなる。良い時代です。
まとめ:
検討している方は、買うしかないでしょう。
ぼくがひとつ気になるとすれば、これのもう少し上位機種がでることです。
怖いことといえば、また品切れになること…
おなじ、個性派のgretschを買うならこちらのほうがアコギとしての音がいいことは間違いないですね。グレッチランチャーもかっこいいなー。
あこがれのランチャーファルコン!今こんなのあるんですよ。