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ブックマークを貰えない悩みについて考えてみたよ

ブログ 小ネタ

anond.hatelabo.jp

ブログ始めて2年になるんだけど、最近なかなかブックマークしてもらえなくなった。一時期は200B!〜400B!は軽くされてたんだよ。
ホントだよ。
だけど、ちょっとした出来事でファンが離れてしまった…。まぁ、それは僕が悪いんだけど。
でも、もう一回返り咲きたいんだよ。

こんちは。ライターのあざなわです

僕は、ブログを書き始めて、かなり経つんだ。

このブログは、まだ二年くらいだけどね。

増田が書いている、ブックマークをもらって返り咲く方法は何か?って、考えてみたんだ。



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仮に、君にとってもうまく文章を書く力が、あったとしよう。

だとしたら君はブログなんかじゃなく本だって出せるし、もっと作品になるものだって書けるはずなんだ。

でも、君はブログしか書けない。

だとしたら、君は、大した力なんてないんだよ。

もっと、自分のことを客観的に見るべきじゃないかな。

実力も伴ってないのに勘違いしてるよね。

君が、書くものの価値って、何だろう。


ところで君が、一時期すごくブックマークされていた時期に書いていたものっていったい何だったんだろう?

もしかすると、それは、煽りとか釣りとか呼ばれるものなんじゃないかな?


読んでいる人を煽ったり、読んでいる人を不快にさせてブックマークさせているとすれば、その人たちが離れていくのは当然のことだよね。

そういう人たちのことをファンとは呼ばない。

ブックマークする人は大きく分けて

  1. いつも読んでくれる人
  1. たまに読んでくれる人
  1. 盛り上がってる(燃えてる)から読んだ人

この三種類に分かれるよね。

200B!~400B!のとき、大半は3のひとたちなんだ。

だから、今のあまりブックマークしてもらえないブログを、それでも読んでくれている1のひとたちが、ブログの本当の定期読者なんだよね。

2や3は、たまたま、偶然通りかかっただけの人たちだよ。

そんな人たちのことをファンとは呼ばないし、そういう人にまで響くものを、君が書いていると勘違いしているとすれば、ずいぶん思い違いだよ。

君くらいの書き手なんて、ネットには山ほどいるんだよ。

君がいなくたってネットは何も変わらない。

半月もすればみんな忘れるんだよ。


ブログに、勝ちや、負けはない。

あるとすれば、それは管理人が、更新するのに飽きるだけ。

どんなにいい文章を書く管理人でも、それが数年~数十年書き続けられるか。

出版で生きる人間と違ってブログは、どれだけ評価されなくたって好きに書ける。

だからいいんだよ。

評価されなきゃいられない君に、ブログは、向いてないんじゃないかな。


僕は、こう思うんだ。

ブログで一番強いのは、ホームランバッターより、着実に塁に出るタイプのバッターなんだよ。

ホームランばかり狙って、大ぶりな管理人は、途中で力尽きる。

互助会でもなければ、当たりはずれの波はとても、大きいからね。


小さくても着実にいいものを、コツコツ書き続ける。

そういうプレイスタイルが、一番着実なんだよ。

ブックマークなんて、狙うものじゃない。

増田は、ブックマークなんかに縛られず、気にせず書くのが、大事じゃないかな。

面白いものを書いていれば、読んでくれる人は、読んでくれる。

評価してくれる人は必ずいるし、人数に関わらない。

ブックマークの数でしか考えられないなんて、とても不幸なことだね。


僕は君の書くブログが、どこにもない唯一無二の存在とは、思えないんだよ。

何年かに一度注目されて、やがて消えていく。

そんなブログいっぱいある。

君も、そういうブログの中の一つなんじゃないかな。



煽り炎上したりして注目された。

そして自分のことを勘違いして、過大に評価してる。

でも、それを認めるには、プライドが高いんだろうね。


だから君が、ブックマークを貰えないのは、つまり、そういうことさ。

今日は、ここまでです。

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