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バス事故 入院中の学生を尾木教授が見舞う1月16日 12時56分
長野県軽井沢町のバス事故で、ゼミの学生が事故に巻き込まれた法政大学教授の尾木直樹さんは、16日午前、2人の学生が入院している長野県佐久市の病院を訪れました。
佐久総合病院医療センターを訪れた尾木さんは、意識不明の重体になっている男子学生と重傷の男子学生の部屋を訪れ、それぞれ家族にも面会したということです。
面会を終えた尾木さんは「話ができた学生は、ほかのゼミ生のことを心配していました。『みんな頑張っているから一緒に頑張ろう』と声をかけました。ご両親は、このバスに乗っていたことが寝耳に水だったようで、気が動転した様子でした」と話しました。
また事故で亡くなった学生もいることについて尾木さんは「関越自動車道のバス事故以来、運転手の管理などは改善されたと思っていましたが、当時よりもひどい状況ではないかという報道も聞きました。卒業論文も書き、社会にはばたく直前だった学生やご遺族のことを考えるとものすごく悔しいです」と話していました。
面会を終えた尾木さんは「話ができた学生は、ほかのゼミ生のことを心配していました。『みんな頑張っているから一緒に頑張ろう』と声をかけました。ご両親は、このバスに乗っていたことが寝耳に水だったようで、気が動転した様子でした」と話しました。
また事故で亡くなった学生もいることについて尾木さんは「関越自動車道のバス事故以来、運転手の管理などは改善されたと思っていましたが、当時よりもひどい状況ではないかという報道も聞きました。卒業論文も書き、社会にはばたく直前だった学生やご遺族のことを考えるとものすごく悔しいです」と話していました。