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カツ横流し 厚労省が全国自治体に報告求める
1月16日 6時33分

カツ横流し 厚労省が全国自治体に報告求める
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カレー専門店を展開する「壱番屋」が廃棄処分にしたはずの冷凍のカツが処理業者から横流しされていた問題で、厚生労働省は全国の自治体に対し、同様のケースが確認された場合は流通経路などを把握して報告するよう求めました。
この問題は、カレー専門店の「CoCo壱番屋」を展開する「壱番屋」が愛知県稲沢市の廃棄物処理業者「ダイコ-」に廃棄処分を委託した冷凍のビーフカツが横流しされ、スーパーマーケットなどで不正に販売されていたものです。
事態を重く見た厚生労働省は15日、全国の自治体に通知を出し、同様のケースが確認された場合は流通経路などを把握して報告するよう求めました。
厚生労働省は、廃棄処分となるはずの食品は保存方法に問題があり健康被害が出るおそれもあることから、小売店などに対しこうした食品を取り扱わないよう呼びかけています。

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