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これは観たい…ツイッターで話題の「#絶望から救ってくれた映画」

今、ツイッター上で「#絶望から救ってくれた映画」が話題になっています。ツイッター民達が、落ち込んだとき、辛い時、人生に迷った時…自分を勇気付けてくれた映画について呟いています。数々の名作が挙げられているのですが、その中から10本を選んでまとめてみました。

更新日: 2016年01月16日

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一度は観たいファンタジー…「ネバー・エンディング・ストーリー」

ミヒャエル・エンデ原作の児童文学をウォルフガング・ペーターゼンが映像化した超有名作品である。

北米・日本での公開版にはロックバンドカジャ・グーグーの元ボーカルリマールの歌う主題化が追加され、この映画のヒットに一役買うことになった。

原作者のミヒャエル・エンデは、監督を黒澤明に任せることを希望し、細部の設定についても独自の構想を盛り込むことを望んでいたといわれるが、契約を結ぶ際の不手際により実現しなかった。その後、エンデは映画に対して数々の批判をぶつけるなど遺恨を残したが、第二章の制作にあたって和解するに至ったという。

「U・ボート」のW・ペーターゼン監督が多額の製作費をかけ、ミヒャエル・エンデの原作を映画化したファンタジー大作。

気弱な少年バスチアンは、いじめっ子に追われて隠れた古本屋で、古びた本「はてしない物語」を手にする。もとより本に目のない彼は、屋根裏部屋でその本を夢中になって読みふける。

一方、彼が読む物語の中に存在するおとぎの国ファンタージェンは、“虚無”の侵食によって消え去ろうとしていた。

国を救う力を持った女王までもが謎の病に侵され、勇者として選ばれた少年アトレーユが女王を治す手段を探す旅へと出立するのだが……。

"BIUTIFUL"…「ビューティフル」

「アモーレス・ペロス」、「21グラム」、「バベル」といった名作を手がけたアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥによる人間ドラマである。

主演は「それでも恋するバルセロナ」などで知られるハビエル・バルデムが務めた。

2010年のカンヌ国際映画祭でコンペティション部門に出品され、パルム・ドールの候補となった。また、2011年のアカデミー賞では本作が外国語映画賞に、主演のハビエル・バルデムが主演男優賞の候補となった。

『ノーカントリー』のハビエル・バルデムがカンヌ国際映画祭で主演男優賞に輝いた痛烈な人間ドラマ。

『バベル』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が最も描きたかった題材である現代社会の闇の部分をスペインを舞台にリアルに描写。破綻した家族を支える男が自分の末期がんを知り、葛藤する姿を切々とつづる。

スペイン・バルセロナ。かつてメキシコからこの地に移住した男・ウスバルは、自分と同じような移民や不法滞在者達に、時には闇ルートも駆使して職を斡旋し、生計を立てている。

ある日、医者から前立腺ガンの宣告を受ける。余命2ヵ月という。家族のため、仕事の世話をしている人たちのために、ウスバルは行動を始める。

人生に迷ったときはこれを観ろ…「マグノリア」

「ブギーナイツ」「ザ・マスター」などで知られるポール・トーマス・アンダーソンが手がけた人間ドラマ。

興行的には振るわなかったものの、ベルリン国際映画祭金熊賞を受賞など批評家からはきわめて高い評価を受けた。 トム・クルーズ、フィリップ・ベイカー・ホールなど、数々の名優が出演している。


エンディングで使用されたエイミー・マンの「セイヴ・ミー」は、グラミー賞2部門、アカデミー歌曲賞にノミネートされ、同曲を含む映画のサントラは、最優秀コンピレーション・サントラ・アルバム部門にノミネートされた。

「ブギーナイツ」のポール・トーマス・アンダーソン監督による感動の人間ドラマ。

ロサンゼルスを舞台に、一見関係のない男女9人の24時間を描く群像劇。3時間を越える長編で、興行的には伸び悩んだが、伝説的なカルト映画として多くのファンがいる

LA警察官、その警察官が恋した女性、クイズ番組の司会者、クイズ少年、元クイズ少年、死にかけた老人、若い妻、老人の息子・・

彼らはそれぞれ、偶然の巡りあわせによって互いの人生に絡みながら、やがて思いがけない一日の終わりを迎えようとしている。

#絶望から救ってくれた映画 真面目に答えると『マグノリア』受験生の頃に観に行ってなんか、救われた気がした。 pic.twitter.com/cEfku3AhsB

誰もが一度は見たことがあるはず…「ダンボ」

ジョー・グラントとディック・ヒュウマーがストーリーを書き下ろし、音楽はオリヴァー・ウォーレスとフランク・チャーチル、作詞はネッド・ワシントンが担当した。

米国では1941年に公開され、日本では大戦終結後の1954年3月12日に『空飛ぶゾウ ダンボ』という題名で公開された。

2016年現在、実写映画の制作が進行中であり、監督はティム・バートンに決定したと報じられている。

「不思議の国のアリス(1951)」と同じくウォルト・ディズニーが製作し、ベン・シャープスティーンが総監督に当ったテクニカラーの長篇漫画で、1941年作品。

サーカスの象ジャンボが生んだ子象の名前は“ダンボ”。ところが、あまりにも大きな耳をしていたダンボはサーカスの笑いもの。芸をさせても失敗ばかり。

けれども、ネズミのティモシーに勇気づけられたダンボは練習を重ねて、空を飛べるようになる

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