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おもしろいを、どこまでも。

都内で働くサラリーマンから一転無職→ブロガーに!今の仕事を選んだ理由

ブログ運営 アラサー 働き方

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ブログ始めて5日目を迎えましたが、初めてはてなブログの【今週のお題「今の仕事を選んだ理由」】に乗っかって、書いていきたいと思います。※追記:書いてみたらめっちゃ長文になりました。時間がある方はお付き合いください。

 

 

はじめまして!元正社員で現在ブロガーやってます「あきばはら」と言います。

 

 

正確にはブロガーという職種はありませんので、ハローワークでいうところの無職となります。


そして、始めたばかりのはてなブログでは現在アドセンスも貼ってませんし、アフィリエイトもやっていません。ブロガーとしての収入はゼロです。


そんなぼくですが、奥さんとこどもがいます。こどもは2歳になったばかりの男の子です。


はい、詰み!

 

四暗刻大三元字一色トリプル役満くらいに読者の方は思っているかもしれません。

 

 

 


ですが、当の本人であるぼくはそれほど悲観してはいません。むしろワクワクしています。

 

はぁ?あんたバカァ?

こんなこと言われそうです。いや、むしろリアルでも言われてますし。ただ奥さんからは何も言われていません。このまま無職ニート生活を続けたらそれは怒られるでしょうけど、今のところは。


そもそもぼくはリストラされたワケでもなく、左遷や降格人事に遭ったワケでもなく、自ら望んで今の現状に居ます。ぼくは自分の意思で正社員でいることを辞めました。サラリーマンとして、都市郊外から満員電車に乗って一時間かけて通勤する正社員生活から、田舎でのんびり生活をする無職に転職しました。

 

フリーランスや自由業、個人事業主など呼び方は様々ですが、奥さんの親からは無職と言われているのでおそらく無職なのでしょう。ご両親は個人事業主といってもどうやら認めてくれないようです。


ぼくのように固定給が無いと世間からはなかなか認めて貰えないので、会社を辞める覚悟がある方は充分にお気を付けください。

 

 

生活はどうしているのか

無職といえども、お金がなくては生活出来ません。現在の収入はWEBライターとして稼ぐものが少々。ほかにもキュレーターやらなにやら収入のほとんどはWEBで完結しています。それでも正社員で働いていた頃の給料には遠く及びません


ある程度の蓄えはあります。このままのペースでも一年くらいは生活できるんじゃないかと。ただそれまでに正社員で働いていたころと同等以上には持っていかないと、冒頭のように「詰み」という状態が待ち受けています


ただ、ぼくが言いたいのは「追い詰められていないと本気は出せない」ということです。本来ならある程度、副業して成果が出てから独立というのが筋ですが、ぼくは自分に甘い人間です。

 

ショートケーキのイチゴは最初に食べます。夏休みの宿題は8月31日にやっていました。自分というものがそこそこわかっているつもりです。ぼくはとことん自分に甘い人間なんです。

 

 

 

WEBで生活していけるのか

これについては「できると思っている」くらいで断言はできません。実際ぼくはWEBで生活できるほど収入はありませんし。ぼくひとりくらいならどうとでもなりそうですが、奥さんとこどもを養っていかないといけませんので、生活していかないといけないという状態です。

 

「生活していけるのか」ではなく「生活していかなければならない」です。

 

幸いというかなんというか時代に恵まれているところはあります。昔はWEBで稼げるといっても胡散臭いようなアフィリエイトがほとんどでしたし、WEBで稼ぐということに良い印象を持っていない方って多いと思います。

 

今はクラウドソージングでも稼げますし、大手メディアでも普通にWEBライター募集しています。ブログじゃなくてもPV(ページビュ)で報酬を貰えるサイトなどもありますので、文章が書けてある程度のPCの知識があれば問題なく稼げます。やるかやらないかだけです。

 

正社員時代のぼくにはとてもそんな時間的な余裕はありませんでした。今はそのための時間が出来ているので冒頭の言葉通り、ワクワクしています。

 

 

 

仕事とは何なのか

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これだけなら、無職でブロガーになるのを推奨しているか、単なるバカの戯言で終わってしまうので、今の仕事を選んだ理由より先にぼくにとっての仕事とは何なのかについて触れなければなりません。

 

「仕事」とは価値の提供です。

 

価値を提供して、対価を得る。仕事を通して、同僚やお客様、社会に対して何らかの価値を提供することで対価である給料がもらえます。言い換えれば「お金」=「価値の提供」=「仕事」とも言えます。

 

この間の「価値の提供」が抜け落ちて、「仕事」=「お金」で考える人もいますが、その考え方はどこかで破綻します。そしてぼくは雇われている期間もこの考え方でずっとやってきていました。むしろ「給料」<「価値の提供」を続けないと、ぼくが働く意味はないくらいに考えていました。

 

この考えはどうやら正しいようで、正社員として働く以前にアルバイトから契約社員契約社員から正社員と転身したことが2回ほどあります。正社員時代にはそれなりの役職もいただき部下にも恵まれました。そしてこの考え方の根底は社員時代に培われました。ぼくはとても優秀な人間とは程遠く、上記のとおり自分にとことん甘い人間なので、仕事に対する取り組み方が評価されたとしか思えません。

 

なので現在、無職のぼくがいうのもなんですが、働いたことがない人は社会に出て働くべきだと思います。そしてなかなか正社員になれないということで悩んでいる方は、上記の考え方で実践してみてください。大事なことなので2回言います。「お金」=「価値の提供」=「仕事」です。出世したければ「お金」<「価値の提供」=「仕事」です。

 

 

 

ぼくが仕事を辞めた理由

お題の真逆を行っている気がしますので、ぼくがブロガーになろう、WEBで生活していこうと決めた理由としましょうか。会社で働いていることが「価値の提供」に繋がらないと感じたからです。もっといえばぼくにとって、会社で働くことよりWEBで生活するほうが「価値を提供」できると感じたからです。

 

「そんな理想像みたいな言い訳で安定した正社員生活を捨てられても困る」というのは奥さんの本音だと思います。ただ、ぼくが奥さんと結婚したのはぼくがまだ契約社員だったころです。ほかにも周りには年収7~800万クラスの会社員達との合コンにも誘われる中、まったく将来性のないぼくを選んだ理由は「もっと稼げるようになりそうだったから」だそうです。


契約社員に何を期待しているのか、頭が飛んでいるのかぼくには理解できませんでした。なにやら感じるものがあったそうで、そんな生活は都内でサラリーマン生活をしていても手に入らないように思えました。さすがにWEBでそれ以上に稼げるとは思えませんが、先が頭打ちになったサラリーマン生活よりは面白そうと思いました。


こどもが産まれたこともあり、都内生活に無理を感じたぼくは田舎に引っ越してリスタートを切ることにしました。こどもが産まれたら生活を安定させることが第一なのかもしれませんが、こどもが大きくなってからは更に身動きが取れなくなると思ったのでこれでよかったと思います。

 

 

とても人におすすめできるような生き方は歩んでいませんし、自分が正しいとも思っていません。


そんなぼくですが、なにかひとつでも感じるものや心に残るものがあればうれしいです。コメントはアンチでも大歓迎です。長い文章を最後まで読んでくれてありがとうございます!

 

でわっ!