こんにちはみどりの小野です！
寒いですね、ふわもこってますか？

 ふわもことは何だ、って？

ふわもこが分からない方のために分かりやすい画像を用意いたしました。

こういうのとかさぁ。

 

こういうのとか。

 

 

好きでしょ？ツボでしょ？あざといでしょ？

ふわもこの良い処は可愛いだけじゃなく楽チンであったかくて軽い！というリラックスウェアに必要な条件をパーフェクトに満たしている所。

だから４０代だってふわもこっちゃうよ！全身しまむらでふわもこる。
安いあたたか着心地良し。

 難点があるとすれば「脱ぎたくなくなる」ことだけ。
ああ一日中パジャマでごろごろしていたい。
こたつよりもソファよりも人をダメにする、それがふわもこ。
ふわもこでふわもこりふわもこもこもこ…むにゃ。
（返事がない、屍のようだ）

 

新たなふわもこ地球進出のすゝめ

  といっても女性のみなさんは既にふわもこ靴下でこのブログをお読みじゃないか？と思うのです。

ジェラートピケとか流行ってますし。
長袖短パン、寒いのか暖かいのかよく分からないジェラートピケは北国にケンカ売ってんのか。
でもかわいい。

 

 

ですから今後新たなるふわもこ地球進出として、私は男性の皆さんにこそふわもこをお勧めしたいのです！

 

まだスウェットで消耗してるの？

 
スウェットってふわもこ着ると重たく感じますよ。
ダンナのグレーのユニクロスウェット上下１㎏。私のしまむらふわもこパジャマ３００ｇ。
みよ、この圧倒的なふわもこの軽さ。

ふわもこなんて男の着るもんじゃないって？
ジェラートピケにはメンズラインもあるのですよ！

 

 

キテル！今ふわもこが着てる！
今こそふわもこれ！男達よ！

ジェラートピケなんてオサレなもの…とか言ってる中年男性にこそ、ふわもこをお勧めしたいのです。
勿論あんなぼったくり高級ブランドを買う必要はありません。

しまむらでも、店舗で購入するのが恥ずかしいなら楽天だっていいのです！
安物でいい、だってお家着なんですもん。

 

ふわもこ熱狂の真実

  

４０代５０代還暦。
肩の荷を下ろしたいお年頃。

そんなあなたにこそお家でふわもこる、をおすすめしたい。

スーツを脱いで、軍服を脱いで、日経を手放してお家でぬくぬくパジャマで萌袖であったかい飲み物をフーフー言わせながら陸奥A子や清原なつのを読むのだ中年男子よ。

私は知っている、大島弓子先生のファンは実は男性が多いということを。

むしろあの世界がホントにわかるのはかわいいから遠く隔たれた（隔たれることを余儀なくされた）男性じゃないんだろうか？

これだけお勧めしても「ふわもこなんて…」なんておっしゃる方は店頭でそっとふわもこを撫でてみてほしい。
柔らかくあたたかな子猫のような手触り。

イマジンオールほにゃらら。これを着た自分の足をなでるだけでほっこり癒されるのだ。

自由や幸福が、ましてや空から少女が降ってくるなどと夢見てはならない！
他所の助けを求めてはならない！

全ては我々自身の内に、己がふわもこを着ることによって子猫ちゃんを手に入れなくてはいけないのだ諸君よ！

オール・ハイル・ふわもこ！

いやいやはげたおっさんだし…とか言っちゃだめだ。
家で一人でいるあなたは客観的視点を持ち込んじゃいけない。

鏡を見るな、自分の中の自分の目線だけを信じるのだ。
可愛いマグカップを、袖から出た爪先を、モコモコ靴下の足先だけを見つめよう。

貴方の中のあなたはかわいいのだから。
（なおこの思想を突き詰めた究極型が女装おじさんかと思われ）

 

 

 己が子猫ちゃん、という究極の幸せ。
しかもふわもこはあったかくて軽くて実用性があるのだよ、他人に見られても言い訳が聞くではないか！

流行ってるから。

軽くて楽。

そんな言い訳で撫でさすればいいさ己を。

にゃーんとか言ってしまえばいいのだよ諸君。大丈夫、明日は日曜日。

それからみんな大好きしいたけについてるモフモフ。
あれはカビじゃなくて菌糸なのだ。

そもそも菌糸と胞子でモフモフなしいたけはすでにふわもこしているではないか！
しいたけが愛される理由は「ふわもこ」にこそあったのだよ諸君！

 

そしてふわもこが大流行りし、コンビニに行くのもラーメン屋に行くのもコートの下にふわもこでＯＫ、という時代が来たら。
私は胸を張ってふわもこで外を徘徊できるではないか！（全ては己のために）

ふわもこだけが人類の希望。

ふわもこ人類補完計画完了。

全てがふわもこになる…日は来るのだろうか。

ああ着替えしたくない。

パジャマでいることの言い訳を２千字書く休日の朝であった。