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うちのお婆ちゃん、可哀想だったり苦しんだりする人がいると
よく「偉いねー」っていうんだけど、これがよくわからない
自分九州在住なんだけど、
例えば青森辺りの人達が積雪で大変で云々みたいなニュースを見ると
「東北の人は偉いねー」
って言うし、
芸能人が昔貧乏だった武勇伝とか言うと
「あらーこの人は偉いねー」
って言うの。
いや、貧乏でもめげずに勉強し続けて立派な人間になった、とか
不幸な境遇だけど家族を守り続けた、だから偉い、ならわかるんだけど、
その大変だったり不幸だったりするそれそのものが偉いみたいにいうのがよくわからない
「じゃあ日本よりもっともっと貧しい発展途上国の子供たちや
日本よりもっと寒いロシアの人達は日本人より偉いの?」
って聞いたことあるんだけど、それは偉いじゃなくて可哀想な人らしい
基準がよくわかんないや。
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Permalink | トラックバック(3) | 10:20
中国地方や中部地方における方言で「えらい」という言葉に「キツイ」「疲れた」という意味があるところがある。 この方言を使う地方においては、本来の「偉い」という意味にも「キ...
その「偉い」は方言の「えらい」で「ひどい」とか「しんどい」の意味。 えらいこっちゃ。
日本のなんちゃって成果主義では成果自体ではなく成果を出した人は我慢・忍耐をしたに違いない!と評価する価値観が強い http://anond.hatelabo.jp/20160116102042