ディズニー株が急落、バークレイズがESPNと映画部門を懸念
2016/01/16 01:24 JST
(ブルームバーグ):米ウォルト・ディズニーの株価が昨年8月以来の安値に下げた。スポーツ専門ケーブルテレビ(CATV)チャンネル「ESPN」の契約者数減少や映画部門の成長に懸念があるとして、バークレイズが投資判断を売りに相当する「アンダーウエート」に引き下げたことが悪材料。
15日配布された顧客向けリポートによると、バークレイズのアナリスト、カナン・ベンカテシュワル氏は投資判断を「イコールウエート」から引き下げ、目標株価も98ドルから89ドルに落とした。
ニューヨーク時間15日午前10時6分現在、ディズニー株は前日比4.1%安の95.10ドル。
原題:Disney Drops After Barclays Lowers Rating on ESPN, Studio Growth(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ボストン Lisa Wolfson lwolfson@bloomberg.net
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更新日時: 2016/01/16 01:24 JSTニュース一覧
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