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復興相 岩手・釜石のスタジアム整備費用を支援へ1月15日 11時04分
高木復興大臣は閣議のあと記者団に対し、2019年のラグビーワールドカップで開催都市の1つになっている岩手県釜石市が計画するスタジアムの整備費用の一部を支援するため、復興交付金16億円余りを交付する考えを明らかにしました。
2019年に日本で開かれるラグビーワールドカップでは、岩手県釜石市が開催都市の1つになっており、市は津波で大きな被害を受けた鵜住居地区に、1万6000人を収容できるスタジアムを建設する計画で、政府に対し財政支援を求めています。
これについて高木復興大臣は、閣議のあと記者団に対し、「復興の姿をワールドカップを通じて全世界に発信できるすばらしい機会で、大変期待している」と述べ、スタジアムの整備費用の一部を支援するため、復興交付金16億円余りを交付する考えを明らかにしました。
政府は、スタジアムの整備のほか、周辺の宿泊施設や観客の輸送手段の整備への支援も検討することにしています。
これについて高木復興大臣は、閣議のあと記者団に対し、「復興の姿をワールドカップを通じて全世界に発信できるすばらしい機会で、大変期待している」と述べ、スタジアムの整備費用の一部を支援するため、復興交付金16億円余りを交付する考えを明らかにしました。
政府は、スタジアムの整備のほか、周辺の宿泊施設や観客の輸送手段の整備への支援も検討することにしています。