【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子は8日、昨年10~12月期の本業のもうけを示す営業利益は6兆1000億ウォン(約6000億円)になる見込みだと発表した。
前期比では17.5%減少するものの、前年同期比では15.3%増となる。
サムスン電子の営業利益は昨年7~9月期に、14年4~6月期以来となる7兆ウォン台を記録したが、再び6兆ウォン台に落ち込んだ。
昨年10~12月期の売上高は53兆ウォンになる見込み。前期比で2.6%増、前年同期比で0.5%増となる。
昨年通年の営業益は前年比5.4%増の26兆3700億ウォン、売上高は同2.9%減の200兆3400億ウォンになる見通し。