マラソン:ケニア出身選手の帰化決定保留=大韓体育会

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 大韓体育会は7日、法制賞罰委員会を開き、ケニア出身のマラソン選手ウィルソン・ロヤナエ・エルペ(Wilson Loyanae Erupe)の特別帰化申請について検討したが、最終決定を延期した。

 この日の委員会で、エルペ側は、問題となっていた2012年の禁止薬物使用事件と関連、「治療用に使用したもの」と釈明したが、委員会は「エルペ側はこれを立証する追加資料を提出しなければならない」として決定を先送りした。

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