昨年、韓国の自動車輸入額が1987年に国内市場を開放して以来で初めて100億ドル(約1兆1800億円)を突破した。
産業通商資源部(省に相当)と韓国貿易協会が6日に発表した統計によると、昨年1月から12月20日までの乗用車輸入額は94億9300万ドル(約1兆1200億円)で、トラック・特装車の輸入額(1-11月)は7億4940万ドル(約888億円)だった。自動車の輸入額は2013年が63億ドル(約7460億円)、14年が91億ドル(約1兆800億円)と、毎年急増を続けている。韓国輸入車協会によると、昨年の輸入車販売台数は前年比20%増の23万5000台に達した。